2013年に結成され、これまで数々のヒット曲を生み出してきたヒップホップユニット「Creepy Nuts」。ヒップホップの枠組みを超え、さまざまなコラボレーションや新しい表現手法を生み出すなど、話題に事欠かない彼らのプロフィールや代表曲について紹介していきます。
目次
- Creepy Nuts(クリーピーナッツ)とは?
- グループ名の由来
- Creepy Nutsのメンバープロフィール
- R-指定(あーるしてい)
- DJ 松永(でぃーじぇい・まつなが)
- Creepy Nutsの主なリリース曲
- Creepy Nutsの公式SNSなど
Creepy Nuts(クリーピーナッツ)とは?
日本屈指のスキルを持つラッパーのR-指定と、世界一のDJであるDJ松永による2人組ヒップホップユニットが、「Creepy Nuts(クリーピーナッツ)」です。
十代の頃に参加した10代限定の音楽イベントで出会い、地元も出自も異なる二人でしたが、互いの実力を認め合い、2013年にユニットを結成。当初はライブハウスを中心に地道な活動を続けていましたが、2017年にメジャーデビューを果たします。その後はバラエティ番組やラジオでの卓越したトーク力も相まって、ヒップホップという枠を超えて広くお茶の間へ浸透していきました。
二人のキャリアは、それぞれが「日本一」や「世界一」の称号を持つ圧倒的な実力に基づいています。R-指定は日本最高峰のMCバトル大会「ULTIMATE MC BATTLE(UMB)」の全国大会で、史上初の3連覇(2012〜2014年)を成し遂げました。一方のDJ松永も、2019年にロンドンで開催された世界最大のDJ大会「DMC WORLD DJ CHAMPIONSHIPS」のバトル部門で優勝し、名実ともに世界一のDJとなりました。
2024年には、TVアニメ『マッシュル-MASHLE- 神覚者候補選抜試験編』のオープニングテーマとして書き下ろした「Bling-Bang-Bang-Born」が世界的なバイラルヒットを記録。米ビルボード・グローバル・チャートで上位にランクインし、Apple Musicの全世界チャートでトップ10入りを果たすなど、日本のヒップホップシーンにおいて前人未到の快挙を成し遂げ、現在もその勢いは加速し続けています。
グループ名の由来
Creepy Nutsの“Nuts”には、スラングとして「クレイジー」や複数形で「睾丸」といった意味を持ち、これに「奇妙な」という意味を持つ“Creepy”を掛け合わせて「Creepy Nuts」というグループ名が誕生しました。
Creepy Nutsのメンバープロフィール
ここからは、Creepy Nuts(クリーピーナッツ)のメンバー2人のプロフィールを紹介します。
R-指定(あーるしてい)
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本名: 野上 恭平(のがみ きょうへい)
生年月日: 1991年9月10日
出身地: 大阪府堺市
血液型: A型
Creepy Nutsのラッパーであり、作詞を担当。中学時代に日本語ラップと出会い、地元のライブハウスなどでスキルを磨きました。日本最高峰のMCバトル大会「ULTIMATE MC BATTLE」全国大会で3連覇という前人未到の記録を持つ、名実ともに日本一のラッパーです。聖徳太子のように、観客から出された複数のお題をすべて使い、即興でラップを披露する「聖徳太子スタイル」は彼の代名詞となっています。圧倒的な語彙力と変幻自在なフロウが特徴ですが、ラジオなどでは私生活でかなりの「遅刻魔」であったり、忘れ物が多かったりと、少し抜けたキャラクターが明かされるなど、そのギャップもファンから愛されています。
DJ 松永(でぃーじぇい・まつなが)
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本名: 松永 邦彦(まつなが くにひこ)
生年月日: 1990年8月23日
出身地: 新潟県長岡市
血液型: B型
Creepy NutsのDJであり、作曲・編曲を手掛ける司令塔。高校中退後、ターンテーブルを購入し独学でDJ技術を習得。2019年にロンドンで開催された世界大会「DMC WORLD DJ CHAMPIONSHIPS」のバトル部門で優勝し、世界一のDJとなりました。緻密かつ華麗なルーティンと、サンプリングを駆使したキャッチーなトラック制作が最大の特徴です。バラエティ番組で見せる潔癖症な一面や、音楽に対する非常にストイックな姿勢が注目される一方、時折見せる鋭すぎる毒舌や、喜怒哀楽の激しい素直な性格が多くのリスナーを惹きつけています。
Creepy Nutsの主なリリース曲
「合法的トビ方ノススメ」(2016年)ヒップホップの『怖いイメージ』を覆した、ライブの絶対的アンセム
「ドラッグ(違法薬物)ではなく、音楽(ヒップホップ)でハイになろう」というメッセージを、ユーモアたっぷりに歌った初期の代表曲です。当時、まだアンダーグラウンドだった彼らが、音楽一つで観客を熱狂させる姿を象徴しています。
この曲の最大の長所は「キャッチーさと攻撃性の共存」です。サビでは会場全体が飛び跳ねるほどの一体感を生みますが、ラップの歌詞自体は非常に高度なライム(踏韻)が仕掛けられています。「楽しく、かつ凄まじい」という彼らの原点が詰まった一曲です。
「のびしろ」(2021年)未熟さをポジティブに変換した、全世代共通のアンセム
「俺らまだのびしろしかないわ」というキャッチーなフレーズが印象的な楽曲。30歳という節目の年齢を迎えた彼らが、できないことを嘆くのではなく「まだ伸びる余地がある」と開き直る姿は、現代社会で戦う多くの人々の共感を呼びました。軽快でレトロなサウンドが心地よく、ドライブミュージックとしても高い人気を誇ります。
SNS(特にTikTok)を中心にバイラルヒットを記録し、ストリーミング累計再生回数は1億回を突破。この曲のヒットにより、Creepy Nutsは「国民的人気アーティスト」としての地位を不動のものにしました。
「Bling-Bang-Bang-Born」(2024年)世界を熱狂させた、日本のヒップホップ史上最大の世界的ヒット
TVアニメ『マッシュル-MASHLE-』の主題歌として制作されました。中毒性の高いジャージー・クラブ(Jersey Club)のリズムに、R-指定さんの超絶技巧な高速ラップとオノマトペ的な心地よい響きが乗り、言葉の壁を超えて世界中で愛されています。サビの「BBBBダンス」は世界的なトレンドとなりました。
世界30カ国以上のチャートで1位を獲得し、アメリカレコード協会(RIAA)からゴールド認定を受けるなど、日本のヒップホップとして前人未到の快挙を成し遂げました。この曲により、彼らの名前は日本国内にとどまらず、世界的なアイコンへと進化を遂げました。
Creepy Nutsの公式SNSなど
公式サイト:https://creepynuts.com/
公式X:https://x.com/Creepy_Nuts_
公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCEc1YzMOSKKtJD7H-q71HgQ
公式Instagram:https://www.instagram.com/creepynuts_official

