【2025年12月5日速報】
RADWIMPS(白組)の出場が決定しました。また12月3日には、AKB48(紅組)の出場決定が発表されています。
さまざまなヒット曲とともに一年を締めくくる「NHK紅白歌合戦」(紅白)は、毎年12月31日の夜に放送されています。1951年から始まった紅白は、2025年で76回目の開催。今年も多くの人気歌手が出場する予定です。
この記事では、2025年の紅白出場者を一覧でまとめ、それぞれ紹介。司会者やゲスト審査員の情報も合わせてお届けします。
目次
- 2025年紅白歌合戦の出演者・曲目一覧|歌う順番は?
- アイナ・ジ・エンド(紅組/初出場)
- あいみょん(紅組/7回目)
- ILLIT(紅組/2回目)
- 幾田りら(紅組/初出場)
- 石川さゆり(紅組/48回目)
- 岩崎宏美(紅組/15回目)
- aespa(紅組/初出場)
- CANDY TUNE(紅組/初出場)
- 坂本冬美(紅組/37回目)
- 髙橋真梨子(紅組/7回目)
- ちゃんみな(紅組/初出場)
- 天童よしみ(紅組/30回目)
- 乃木坂46(紅組/11回目)
- HANA(紅組/初出場)
- Perfume(紅組/17回目)
- ハンバート ハンバート(紅組/初出場)
- FRUITS ZIPPER(紅組/初出場)
- MISIA(紅組/10回目)
- 水森かおり(紅組/23回目)
- LiSA(紅組/4回目)
- &TEAM(白組/初出場)
- ORANGE RANGE(白組/3回目)
- King & Prince(白組/6回目)
- 久保田利伸(白組/2回目)
- 郷ひろみ(白組/38回目)
- サカナクション(白組/2回目)
- 純烈(白組/8回目)
- TUBE(白組/3回目)
- Number_i(白組/2回目)
- 新浜レオン(白組/2回目)
- Vaundy(白組/3回目)
- BE:FIRST(白組/4回目)
- 福山雅治(白組/18回目)
- 布施明(白組/26回目)
- Mrs.GREEN APPLE(白組/3回目)
- 三山ひろし(白組/11回目)
- M!LK(白組/初出場)
- 2025年紅白歌合戦の司会者は?
- 2025年紅白歌合戦のゲスト審査員は?
- 紅白歌合戦は2026年まで年越しで放送される?
- 2025年紅白歌合戦出演者のまとめ
2025年紅白歌合戦の出演者・曲目一覧|歌う順番は?
2025年11月時点で公開されている、第76回紅白歌合戦の出演者は以下の通り。これ以外にも、堺正章(さかい まさあき)さんと氷川きよし(ひかわ きよし)さんが特別企画で出場することが明かされています。なお、それぞれの歌手が歌う曲目や、誰がどの順番で歌うかといった情報はまだ発表されていません。
紅組
| 出場者名 | 出場回数 |
|---|---|
| アイナ・ジ・エンド | 初 |
| あいみょん | 7 |
| ILLIT | 2 |
| 幾田りら | 初 |
| 石川さゆり | 48 |
| 岩崎宏美 | 15 |
| aespa | 初 |
| CANDY TUNE | 初 |
| 坂本冬美 | 37 |
| 髙橋真梨子 | 7 |
| ちゃんみな | 初 |
| 天童よしみ | 30 |
| 乃木坂46 | 11 |
| HANA | 初 |
| Perfume | 17 |
| ハンバート ハンバート | 初 |
| FRUITS ZIPPER | 初 |
| MISIA | 10 |
| 水森かおり | 23 |
| LiSA | 4 |
白組
| 出場者名 | 出場回数 |
|---|---|
| &TEAM | 初 |
| ORANGE RANGE | 3 |
| King & Prince | 6 |
| 久保田利伸 | 2 |
| 郷ひろみ | 38 |
| サカナクション | 2 |
| 純烈 | 8 |
| TUBE | 3 |
| Number_i | 2 |
| 新浜レオン | 2 |
| Vaundy | 3 |
| BE:FIRST | 4 |
| 福山雅治 | 18 |
| 布施 明 | 26 |
| Mrs. GREEN APPLE | 3 |
| 三山ひろし | 11 |
| M!LK | 初 |
出演者の追加発表はある?
出演者の発表は例年11月半ばに行われるのですが、その後12月に入ってから追加出演者が決まることもよくあります。
近年の例だと、2024年には12月13日に西野カナ(にしの かな)さん、2022年には12月5日に藤井風(ふじい かぜ)さん、2021年には12月24日になって藤井風さんの追加出場が明かされています。ですので、今年も追加出場者が後から発表される可能性は十分あり得るでしょう。
また、特別企画に出演する方々も、大半が12月に入ってから発表されるのが通例。中には、2023年12月28日に出場が判明したYOSHIKI(よしき)さんのように、発表が放送数日前まで遅れるケースもありますので、今年もギリギリまで目が離せないことになるかもしれません。
アイナ・ジ・エンド(紅組/初出場)
アイナ・ジ・エンドさんは、2018年にソロデビューを果たした大阪府出身のシンガーソングライター。2023年公開の映画「キリエのうた」に主演している女優でもあり、洋画の吹き替えやWebアニメにも出演した声優でもあります。代表作はTVドラマ「なんで私が神説教」主題歌「Aria」、TVアニメ「ダンダダン」第2期OP主題歌「革命道中」など。
あいみょん(紅組/7回目)
あいみょんさんは、兵庫県出身のシンガーソングライター。2016年「生きていたんだよな」でメジャーデビューしました。代表曲は「マリーゴールド」「裸の心」などがあります。
ILLIT(紅組/2回目)
ILLIT(アイリット)は韓国人3名、日本人2名で結成されたガールズグループ。メンバーは韓国のテレビ番組によって選出され、2024年にミニアルバム「SUPER REAL ME」でデビューを飾ったばかりで、同年11月には第66回日本レコード大賞で新人賞を受賞しています。
幾田りら(紅組/初出場)
幾田りら(いくた りら)さんは東京都出身のシンガーソングライター。ikura(いくら)名義で音楽ユニット・YOASOBI(ヨアソビ)のボーカルとしても活動しています。
ソロシンガーとしてはTVドラマ「持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜」主題歌「レンズ」で、YOASOBIではTVアニメ「【推しの子】」第1期OP主題歌「アイドル」やTVアニメ「葬送のフリーレン」第1クールOP主題歌「勇者」などで、何度もオリコンデジタルシングルランキング週間1位に輝いています。
石川さゆり(紅組/48回目)
石川さゆり(いしかわ さゆり)さんは、女性演歌歌手。もとはアイドル歌手としてデビューし、演歌歌手に転向しました。その後、多くのヒット曲を生み出し、日本を代表する演歌歌手のひとりとなりました。代表曲は「津軽海峡・冬景色」「天城越え」などがあります。
岩崎宏美(紅組/15回目)
岩崎宏美(いわさき ひろみ)さんは東京都出身で、オーディション番組「スター誕生!」で最優秀賞を獲得して1975年にデビューを飾った、日本を代表する歌手のひとり。紅白歌合戦への出演は、実に1988年以来37年ぶりとなります。
デビュー2曲目の「ロマンス」やTVドラマ「火曜サスペンス劇場」主題歌「聖母たちのララバイ」など、数々のヒット曲で知られており、NHKでは音楽番組「みんなのうた」に「ぼくのプルー」「走馬燈」「笑顔」「ピンクと呪文」の4曲を提供しています。
aespa(紅組/初出場)
aespa(エスパ)は、韓国人2名、日本人1名、中国人1名で構成されている4人組ガールズグループ。2021年にシングルCD「Black Mamba」でデビューを飾ると、その年のうちに2021 Asia Artist Awardsや第13回Melon Music Awardsでステージ・オブ・ザ・イヤー(大賞)を獲得するなど、韓国で人気を博してきました。
日本でも2025年に第39回日本ゴールドディスク大賞でニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー(アジア)に輝いており、今後も注目を集めそうです。
CANDY TUNE(紅組/初出場)
2023年に結成された、女性7人組のアイドルグループ・CANDY TUNE(キャンディーチューン)。1stデジタルアルバムに収録された楽曲「キス・ミー・パティシエ」や、2024年にリリースした「倍倍FIGHT!」がTikTokで人気になるなど、SNSや動画プラットフォームを中心に人気を集めています。
坂本冬美(紅組/37回目)
坂本冬美(さかもと ふゆみ)さんは、日本を代表する女性演歌歌手のひとり。1987年のデビュー以来、数多くのヒット曲を生み出しています。代表曲は「夜桜お七」「また君に恋してる」などがあります。
髙橋真梨子(紅組/7回目)
髙橋真梨子(たかはし まりこ)さんは広島県出身の歌手。1978年からソロでの活動を始め、「あなたの空を翔びたい」でデビューしました。代表曲には「桃色吐息」「はがゆい唇」「ごめんね…」などがあります。
ちゃんみな(紅組/初出場)
ちゃんみなさんは韓国生まれ、日本&アメリカ育ちのトリリンガル女性ラッパー・シンガーソングライター。2016年にデビューシングル「未成年」を配信すると、iTunes Storeのヒップホップランキングで首位を獲得するほどの人気を博して2017年にメジャーデビューしました。
現在では、TVドラマ「地獄のガールフレンド」主題歌「Never Grow Up」、映画『か「」く「」し「」ご「」と「」』主題歌「I hate this love song」などの代表曲で、若い女性層からの支持を集めています。
天童よしみ(紅組/30回目)
天童よしみ(てんどう よしみ)さんは、1972年にシングル「風が吹く」でデビュー。1996年にリリースしたシングル「珍島物語」など、ヒット作を多数リリースしています。代表曲は「道頓堀人情」「星見酒」などがあります。
乃木坂46(紅組/11回目)
乃木坂46(のぎざかフォーティーシックス)は、秋元康(あきもと やすし)さんが総合プロデュースするアイドルグループの1つ。AKB48(エーケービーフォーティーエイト)の公式ライバルとして2011年8月に結成され、2012年にシングル「ぐるぐるカーテン」でデビューしました。同年に発売したシングル「おいでシャンプー」で初のオリコンランキング1位を獲得しています。代表曲は「サヨナラの意味」「インフルエンサー」などがあります。
HANA(紅組/初出場)
HANA(ハナ)は日本人6名と韓国人1名で構成されたガールズグループ。今年同じく初出場を決めたちゃんみなさんがプロデュースを務めていることでも知られています。
2025年に結成されたばかりですが、プレデビュー曲の「Drop」がYouTube急上昇ランキング1位を獲得しており早くも人気は沸騰。「ROSE」や「Burning Flower」、「Blue Jeans」、「BAD LOVE」などのヒット曲を矢継ぎ早に飛ばし、7月にはオリコン上半期ランキング2025のアーティスト別セールス部門新人ランキングで1位に輝くなど躍進を遂げています。
Perfume(紅組/17回目)
「love the world」や「ワンルーム・ディスコ」などの代表曲で知られるPerfume(パフューム)は、広島県出身の女性3人組テクノポップユニット。1999年に結成され、第5弾シングル「ポリリズム」のヒットで2007年から2008年にかけてブレイクしました。
なお、2025年12月31日をもって活動を休止すると発表されていますので、今年の紅白が最後のステージになるかもしれません。
ハンバート ハンバート(紅組/初出場)
ハンバート ハンバートは、佐藤良成(さとう りょうせい)さんと佐野遊穂(さの ゆうほ)さんの夫婦による男女フォークデュオ。小田急電鉄CMソングの「待ちあわせ」や、ニチレイアセロラシリーズCMソングの「アセロラ体操のうた」で注目を集めました。
TVアニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」シリーズにED主題歌を提供していることでアニメファンにも知られており、2025年9月から放送されているNHK連続テレビ小説「ばけばけ」の主題歌「笑ったり転んだり」でお茶の間でもおなじみとなりました。
FRUITS ZIPPER(紅組/初出場)
2022年に結成されたFRUITS ZIPPER(フルーツジッパー)は、女性7人組のアイドルグループ。第2弾配信シングル「わたしの一番かわいいところ」がTikTokを中心に人気となり、2023年には第65回日本レコード大賞で最優秀新人賞を、翌2024年には「NEW KAWAII」で第66回日本レコード大賞優秀作品賞を受賞して脚光を浴びました。
2025年にも「KawaiiってMagic」と「はちゃめちゃわちゃライフ!/JAM」でオリコン週間シングルランキング初登場1位を記録するなど、快進撃を見せています。
MISIA(紅組/10回目)
MISIA(ミーシャ)さんは、長崎県出身の女性シンガー。1998年に「つつみ込むように…」でデビューしました。2000年に発売した「Everything」は、200万枚を超え、MISIAさんの最大のヒット曲となっています。代表曲は「逢いたくていま」「アイノカタチ」などがあります。
水森かおり(紅組/23回目)
水森かおり(みずもり かおり)さんは、1995年に「おしろい花」でデビュー。2002年に「鳥取砂丘」がヒットして以降、さまざまな土地を舞台にした曲をリリースし、“ご当地ソングの女王”と呼ばれ親しまれています。代表曲は「松島紀行」「高遠 さくら路」などがあります。
LiSA(紅組/4回目)
LiSA(リサ)さんは、2011年にソロデビューを飾った岐阜県出身のシンガーソングライター。2019年に、社会現象ともなった大ヒットアニメ「鬼滅の刃」竈門炭治郎 立志編OP主題歌「紅蓮華」で、オリコンデジタルシングル週間ランキング2週連続1位を記録するなどブレイクを果たしました。
その後も2020年にはアニメ映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」主題歌「炎」で第62回日本レコード大賞を、2021年にはTVアニメ「鬼滅の刃 無限列車編」OP主題歌「明け星」で第63回日本レコード大賞の優秀作品賞を受賞。2025年にも劇場版「鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来」主題歌「残酷な夜に輝け」をリリースして注目を集めました。
&TEAM(白組/初出場)
&TEAM(エンティーム)は日本を中心に活動しているグローバルボーイズグループで、日本人7名、台湾人と韓国人各1名により構成されています。2022年末に結成されると、その翌年には第37回日本ゴールドディスク大賞のベスト5ニュー・アーティスト(邦楽)を受賞して話題となり、2025年にも第67回 輝く!日本レコード大賞の特別国際音楽賞を獲得しました。
代表曲は、オリコン週間シングルランキングで1位を獲得した「青嵐 (Aoarashi)」、総出荷枚数100万枚を突破してミリオンを達成した「Go in Blind (月狼)」などで、NHKの音楽番組「みんなのうた」にも「MEME」を提供しています。
ORANGE RANGE(白組/3回目)
ORANGE RANGE(オレンジ・レンジ)は日本の男性5人組ロックバンド。出身地の沖縄でインディーズとして活動していましたが、2003年にメジャーデビューすると第2弾シングル「上海ハニー」で早くもブレイク。
さらに2004年に発売した第8弾シングル「花」がオリコンシングルチャートに52週登場するロングヒットとなり、2005年には第19回日本ゴールドディスク大賞アーティストオブザイヤーに輝くなど高い評価を受けました。
King & Prince(白組/6回目)
King & Prince(キング アンド プリンス)は、ジャニーズ事務所創業者の故・ジャニー喜多川(ジャニーきたがわ)さんが最後に送り出した男性アイドルグループ。結成当時は6人組でしたが、メンバーの退所などもあって現在は2人で活動しています。
2018年のCDデビュー以来、デビューシングル「シンデレラガール」から2025年8月発売の最新シングル「What We Got 〜奇跡はきみと〜/I Know」まで、17作連続で初週売上30万枚超えを達成するオリコン歴代1位の記録を樹立しました。
久保田利伸(白組/2回目)
久保田 利伸(くぼた としのぶ)さんは静岡県出身のシンガーソングライター。大学在学中にヤマハ主催のコンテストEAST WEST '82でベスト・ボーカリスト賞を受賞し、大学卒業後に本格的に音楽活動を開始するとアマチュアながら音楽業界の注目を集め、1986年に「失意のダウンタウン」でメジャーデビューを果たしました。
代表曲はナオミ・キャンベルさんとのコラボソング「LA・LA・LA LOVE SONG」をはじめ、「AHHHHH!」「LOVE RAIN 〜恋の雨〜」など。
郷ひろみ(白組/38回目)
郷ひろみ(ごう ひろみ)さんは、1972年にNHK大河ドラマ「新・平家物語」で俳優デビュー、シングル「男の子 女の子」で歌手デビュー。西城秀樹さん、野口五郎さんとともに“新御三家”と呼ばれ、爆発的な人気を集めました。代表曲は「2億4千万の瞳~エキゾチック・ジャパン」「GOLD FINGER '99」などがあります。
サカナクション(白組/2回目)
サカナクションは男3人、女2人で構成されたロックバンド。2007年にメジャーデビューすると、2010年には第2弾シングル「アルクアラウンド」でオリコン初登場3位と躍進し日本武道館での単独ライブも開催しました。
2013年には第6弾アルバム「sakanaction」がオリコン初登場1位となり、同年には紅白歌合戦への初出場も果たしています。2015年には映画「バクマン。」主題歌の「新宝島」をリリースし、さらに映画音楽も担当して第39回日本アカデミー賞の最優秀音楽賞を受賞。
近年では2025年発売の「怪獣」で、オリコン週間デジタルシングルランキング1位を獲得するなどの活躍を見せています。
純烈(白組/8回目)
純烈(じゅんれつ)は、酒井一圭(さかい かずよし)さん、白川裕二郎(しらかわ ゆうじろう)さん、後上翔太(ごがみ しょうた)さん、岩永洋昭(いわなが ひろあき)さんの4人によるムード歌謡コーラスグループ。2007年に結成し、2010年にシングル「涙の銀座線」でメジャーデビューしました。代表曲は「今夜はドラマチック」「プロポーズ」などがあります。
TUBE(白組/3回目)
TUBE(チューブ)は男性4人組のロックバンド。1985年発売のデビューシングル「ベストセラー・サマー」以降、夏や海、湘南といったテーマの曲を数多く手掛けたことから、夏に大活躍するバンドというイメージが定着しています。
代表曲は「あー夏休み」「夏を待ちきれなくて」「夏を抱きしめて」「だって夏じゃない」などで、2023年にはついに「WeTube〜夏やろうの夏〜」という曲まで配信しています。
Number_i(白組/2回目)
Number_i(ナンバーアイ)は、King & Princeを脱退した平野紫耀(ひらの しょう)さん、神宮寺勇太(じんぐうじ ゆうた)さん、岸優太(きし ゆうた)さんの3人が結成したダンスボーカルグループ。
2024年にデジタルシングル「GOAT」をリリースすると、YouTubeの再生回数が3日で1000万回に到達するという、日本の男性アーティストのデビューシングルとしては史上最速となる記録を樹立しました。
また、同年と翌2025年のオリコン上半期ランキング・作品別売上数部門デジタルアルバムランキングで1位を獲得。同一アーティストが2年連続で1位となる史上初の快挙を成し遂げています。
新浜レオン(白組/2回目)
新浜レオン(にいはま レオン)さんは千葉県白井市出身の若手演歌歌手。2代目伯方の塩のCMソングで知られる演歌歌手・髙城靖雄さんの息子で、高校卒業後に演歌歌手の下積みを始め、2019年に「離さない 離さない」でデビューすると、オリコン週間ランキング演歌・歌謡部門で1位(総合19位)となるヒットを記録。2020年には第34回日本ゴールドディスク大賞のベスト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティスト部門を受賞しています。
Vaundy(白組/3回目)
Vaundy(バウンディ)さんは東京都出身のシンガーソングライター。2019年にYouTubeに自作曲の投稿を始め、同年に配信シングル「東京フラッシュ」でデビュー。2022年には「怪獣の花唄」で第73回NHK紅白歌合戦に出場しています。そのほかの代表曲は「CHAINSAW BLOOD」「そんなbitterな話」「タイムパラドックス」「ホムンクルス」など。
BE:FIRST(白組/4回目)
BE:FIRST(ビーファースト)は、SOTAさん、SHUNTOさん、MANATOさん、RYUHEIさん、JUNONさん、RYOKIさん、LEOさんによる7人組ボーイズグループ。パフォーマンスグループAAA に所属するSKY-HIさん主催のオーディションにて誕生しました。代表曲は「Mainstream」「Glorious」などがあります。
福山雅治(白組/18回目)

福山雅治(ふくやま まさはる)さんは、俳優としても活動するシンガーソングライター。1990年、シングル「追憶の雨の中」でデビューし、以降ヒット曲を多数リリースしています。代表曲は「桜坂」「HELLO」などがあります。
布施明(白組/26回目)
布施明(ふせ あきら)さんは、東京都出身で1965年にデビューを飾った大御所シンガーソングライター。1975年に小椋佳(おぐら けい)さんから提供された「シクラメンのかほり」が大ヒットし、第17回日本レコード大賞、第6回日本歌謡大賞、FNS歌謡祭最優秀グランプリなどに輝いた方です。
なお、紅白の前回出場は2009年で、その際に紅白卒業を宣言していたのですが、今年は芸能活動60周年の節目ということで呼ばれたと見る向きが強いです。
Mrs.GREEN APPLE(白組/3回目)
Mrs.GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)はボーカル&ギターの大森元貴(おおもり もとき)さん、ギターの若井滉斗(わかい ひろと)さん、キーボードの藤澤涼架(ふじわら りょうか)さんの3人によるロックバンド。2015年7月にミニアルバム「Variety」でメジャーデビューしました。代表曲は「ダンスホール」「Magic」などがあります。
三山ひろし(白組/11回目)
三山ひろし(みやま ひろし)さんは、男性演歌歌手。2007年に「日本クラウン創立45周年新人オーディション」で準グランプリを受賞し、2009年6月にシングル「人恋酒場」でデビューしました。代表曲は「男のうそ」「女に生まれて」などがあります。
M!LK(白組/初出場)
M!LK(ミルク)は5人組ボーカルダンスユニット。2015年からインディーズで楽曲をリリースしていましたが、2021年にメジャーデビューを飾ると、2025年に発売した2ndアルバム「M!Ⅹ」でオリコン週間アルバムランキング・週間合算アルバムランキングともに1位を獲得。さらに同アルバムのリード曲「イイじゃん」が第67回日本レコード大賞 優秀作品賞を受賞するなどしてブレイクを果たしました。
代表曲は「Over The Storm」「奇跡が空に恋を響かせた」「Kiss Plan」などがあります。
2025年紅白歌合戦の司会者は?
第76回NHK紅白歌合戦の司会者は、芸人の有吉弘行(ありよし ひろいき)さん、女優の綾瀬はるか(あやせ はるか)さんと今田美桜(いまだ みお)さん、NHKアナウンサーの鈴木奈穂子(すずき なおこ)さんの4人が担当します。
有吉さんは3年連続3回目の司会で「おととし、去年に引き続き、紅白歌合戦の司会を務めさせていただきます。お声がけいただいて、本当にびっくりしましたけど、ありがたいです。てっきり去年までと思っていたので、年末の旅行のホテル予約をしてました」とユーモアを交えてコメント。
綾瀬さんは「放送を通じ多くの視聴者の皆様と楽しい時間を共有し、つながっている紅白歌合戦になるよう、心を込めて司会を務めたいと思います」、今田さんは「紅白歌合戦は、毎年家族や友人と1年を振り返りながらテレビで拝見していて、アーティストの皆さんの素晴らしいパフォーマンスからたくさんの音楽の力をもらっていました。今年は全国の視聴者の皆さんとその時間を楽しめることわくわくしております!」と、それぞれ意気込みを語っています。
2025年紅白歌合戦のゲスト審査員は?
ゲスト審査員が誰になるのかも紅白歌合戦の楽しみのひとつですが、今年のゲスト審査員は11月時点ではまだ発表されていません。ゲスト審査員に選ばれるのは毎年8名前後で、ここ数年はスポーツ界から2名前後、俳優からも複数名が選ばれるのが通例となっています。
となると、2026年には野球のワールドベースボールクラシックやサッカーのワールドカップがあることですし、侍ジャパンの井端弘和(いばた ひろかず)監督や、サッカー日本代表の森保一(もりやす はじめ)監督などが選ばれるかもしれません。
また、俳優枠は2026年大河ドラマ「豊臣兄弟!」で主役の豊臣秀長役を務める仲野太賀(なかの たいが)さん、2026年度前期の連続テレビ小説「風、薫る」の主演・見上愛(みかみ あい)さんと上坂樹里(こうさか じゅり)さんといったところが有力候補になるかと思われます。
紅白歌合戦は2026年まで年越しで放送される?
2025年の紅白の放送時間は19:20~23:45までと、年が明ける前に放送は終わります。NHK総合では例年、紅白の後から「ゆく年くる年」が年明けの24:15まで放送されているので、2026年の年越しも同様になると思われます。
2025年紅白歌合戦出演者のまとめ
第76回NHK紅白歌合戦も、例年に負けず劣らずの豪華な顔ぶれが並ぶことになりました。有吉弘行さんと綾瀬はるかさんは紅白の司会者経験も豊富なので、円滑な進行が期待できるでしょう。1年の締めを飾るにふさわしいステージとなりそうですので、期待しつつ大晦日を待ちましょう。
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