【ブンデスリーガ】マインツ 3-1 ヴォルフスブルク(日本時間1月24日/メーヴァ・アレーナ)
今冬にヴォルフスブルクと契約した20歳の日本人FW・塩貝健人が、ブンデスリーガ・デビュー戦からインパクトを残した。一瞬で複数の相手を出し抜いたドリブルを目撃したファンからは、期待の声が多く寄せられている。
日本時間1月24日のブンデスリーガ第19節で、ヴォルフスブルクはアウェーでマインツと対戦。1月20日にNECナイメヘンからの完全移籍で加入したばかりの塩貝はベンチから出番を伺った。
横浜F・マリノスの特別指定選手を経て、2024年8月に慶應義塾大学サッカー部を退部してNECナイメヘンに加入した塩貝は、今季の公式戦14試合・9ゴールの活躍。途中出場でのゴールが多かったため、約59分に1得点というハイペースでネットを揺らし続けていた。
昨年11月にポール・シモニスからダニエル・バウアーに監督交代したヴォルフスブルクは、残留争いの渦中にある。新天地で背番号7を着用する塩貝は、チームを浮上させるための起爆剤としての活躍が期待されている。
そんな塩貝は、ヴォルフスブルクが1ー3と追いかける85分にMFクリスティアン・エリクセンとの交代でピッチへ。すると直後の89分、鋭い突破でファンを沸かせた。
ハーフウェーライン手前でパスを受けた塩貝は、ボールサイドに寄って来たマインツのMF佐野海舟からボールを隠すような形でコントロール。しかし、その際に一瞬ながらバランスを崩してしまった。
ただ、すぐに体勢を取り直してドリブルをスタートすると、持ち前のアジリティを活かした加速で一気に前進。対峙した佐野の逆を突くインサイドへのドリブルで突破を図ると、背後から寄せてきたMFイ・ジェソンのプレッシャーもかわした。
「W杯に呼ばれるかな」の声も
