【写真・画像】RIP SLYME(リップスライム)のメンバープロフィールを紹介 グループ名の由来、代表曲も 1枚目
【映像】RIP SLYME出演「相席食堂」をABEMAでみる

 1994年に結成され、これまで数々のヒット曲を生み出してきたヒップホップグループ「RIP SLYME(リップスライム)」。活動休止やメンバー脱退を経て、2025年には再び“完全体”として再集結するなど、話題に事欠かない彼らのプロフィールや代表曲について紹介していきます。

目次

  • RIP SLYME(リップスライム)とは?
  • グループ名の由来
  • RIP SLYMEのメンバープロフィール
  • RYO-Z(リョージ)
  • ILMARI(イルマリ)
  • PES(ペス)
  • SU(スー)
  • DJ FUMIYA(ディージェイ・フミヤ)
  • RIP SLYMEの主なリリース曲
  • RIP SLYMEの公式SNSなど

RIP SLYME(リップスライム)とは?

 1990年代の日本のヒップホップシーンにおいて、独自の軽快なラップスタイルとキャッチーなメロディで一世を風靡したグループが「RIP SLYME」です。1994年にRYO-Z、ILMARI、PESの3MCが発起人となり結成され、同年の「Young MC's In Town」で新人賞を獲得したことで注目を集めました。その後、1990年代後半にMCのSUとDJ FUMIYAが加入し、広く知られる「4MC+1DJ」の盤石な体制となりました。

 彼らが大きな飛躍を遂げたのは、2001年3月のシングル「STEPPER'S DELIGHT」でのメジャーデビューです。当時、硬派なイメージが強かった日本語ラップの概念を覆す、明るくパーティーライクな楽曲は瞬く間に支持を広げました。2002リリースの「楽園ベイベー」がお茶の間にヒップホップを浸透させる大きなきっかけとなり、同年にはヒップホップアーティストとして初となる日本武道館での単独公演を成功させました。

 RIP SLYMEの音楽性は、メンバー個々のスキルの高さもさることながら、くるりや東京スカパラダイスオーケストラといった他ジャンルのアーティストとの積極的なコラボレーションや、洗練されたアートワークでも話題を呼びました。

 2022年よりRYO-Z、ILMARI、DJ FUMIYAの3人体制で活動していたRIP SLYMEですが、2025年4月4日、公式サイトにてPESとSUの復帰、およびオリジナルメンバー5人による再始動(2026年3月22日まで)が正式に発表されました。3月22日以降は活動休止が予定されていますが、時代に合わせたアップデートを続けながら、日本のポップシーンに影響を与え続けています。

グループ名の由来

 創設メンバーであるRYO-Z、ILMARI、PESの頭文字を取った“RIP”と、当時爆発的に流行していたおもちゃ「スライム(SLIME)」をもじった“SLYME”を掛け合わせて、「RIP SLYME」というグループ名が誕生しました。

RIP SLYMEのメンバープロフィール

 ここからは、RIP SLYME(リップスライム)のメンバー5人のプロフィールを紹介します。

RYO-Z(リョージ)

 

  • 本名: 成瀬 亮(なるせ りょう)

    生年月日: 1974年7月15日

    出身地: 東京都

    血液型: AB型

 RIP SLYMEのリーダーであり、グループのまとめ役。軽快なフロウと、一度聴いたら耳から離れない独特の声質が持ち味です。結成時からの中心メンバーであり、TERIYAKI BOYZ®の一員としても世界的に活動。ライブでは進行を司り、抜群のトーク力で会場を盛り上げる「顔」としての役割も担っています。

ILMARI(イルマリ)

 

  • 本名: 荻原 イルマリ 恵介(おぎはら いるまり けいすけ)

    生年月日: 1975年6月17日

    出身地: フィンランド・ヘルシンキ生まれ、東京都育ち

    血液型: A型

 低音で響く色気のある声と、クールなルックスが特徴のMC。フィンランド人の母と日本人の父を持ち、RYO-Zとは小学校時代からの幼馴染です。モデルのようなスタイリッシュな佇まいでファッションアイコンとしても人気が高く、楽曲にメロウで大人なエッセンスを加える欠かせない存在です。

PES(ペス)

 

  • 本名: 岡田 駿平(おかだ しゅんぺい)

    生年月日: 1976年12月27日

    出身地: 東京都

    血液型: B型

 RIP SLYMEのメロディラインを支える中心人物。ハイトーンな声と、ラップだけでなくキャッチーなサビを歌い上げる歌唱力の高さが武器です。多くのヒット曲で作詞・作曲の主軸を担い、その音楽的センスは業界内でも高く評価されています。2025年の復帰は、グループの「音」の核が戻ったとして大きな話題となりました。

SU(スー)

 

  • 本名: 大槻 一人(おおつき かずと)

    生年月日: 1973年11月20日

    出身地: 神奈川県

    血液型: O型

 グループ最年長のMC。かつてはダンスユニットに所属していた経歴を持ち、しなやかな身のこなしと、遊び心あふれるリリックが持ち味です。唯一無二の「エロかっこいい」キャラクターでお茶の間にも親しまれましたが、一時は活動を離脱。2025年に再びマイクを握り、盟友たちとステージに立つ姿は多くのファンを感涙させました。

DJ FUMIYA(ディージェイ・フミヤ)

 

  • 本名: 竹内 文也(たけうち ふみや)

    生年月日: 1979年3月14日

    出身地: 神奈川県

    血液型: A型

 RIP SLYMEの全楽曲制作を統括するサウンドプロデューサー。10代の頃からDJとしての才能を開花させ、多彩なサンプリングとスクラッチを駆使したポップでダンサブルなトラックメイクで一時代を築きました。グループの最年少メンバーながら、音楽面での大黒柱として、現在も斬新なサウンドを生み出し続けています。

RIP SLYMEの主なリリース曲

「楽園ベイベー」(2002年)

日本の夏の定番曲として、リリースから20年以上経った今も愛され続けている最大のヒット曲です。ボサノヴァ調の柔らかなギターリフと、4MCそれぞれの個性が光るラップが、当時の「ヒップホップ=強面・攻撃的」というイメージを鮮やかに塗り替えました。

「夏の高揚感と終わりの切なさ」を同時に描いたリリックは、ヒップホップという枠を超えて多くの日本人の共感を呼び、同ジャンルのアーティストとして初のミリオンセラー目前(ダブル・プラチナ)を記録する社会現象を巻き起こしました。

「熱帯夜」(2007年)

真夏の夜の熱気と遊び心を凝縮した、ダンスチューンとしての代表作です。ファンキーで躍動感あふれるビートに乗せ、メンバーが次々とマイクを回すマイクリレーの楽しさが詰まっています。

この曲の功績は、リリースから時を経た現代でも色褪せない点にあります。近年ではTikTokをはじめとするSNSでダンス動画のBGMとしてバイラルヒットし、当時を知らないZ世代からも支持を獲得。2025年の5人体制復活の際にも、その色褪せないポップセンスが改めて再評価されるきっかけとなりました。

「黄昏サラウンド」(2004年)

夕暮れ時の切なさと心地よさを描いた、アーバンでメロウな名曲です。この曲の最大の特徴は、DJ FUMIYAによる洗練されたトラックメイクにあります。ヒップホップ特有のサンプリング文化を感じさせつつも、ジャズやラウンジ・ミュージックのような上品さを兼ね備えています。

MCそれぞれが声を張り上げるのではなく、風景に溶け込むような低いトーンで言葉を紡ぐ姿は、彼らの表現力の幅広さを示しました。大人のリスナーをも唸らせた、RIP SLYMEの「粋」が詰まった一曲です。

RIP SLYMEの公式SNSなど

公式サイト:https://ripslyme.com/

公式X:https://x.com/ripslyme_com

公式YouTube:https://www.youtube.com/@RIPSLYME_official

公式Instagram:https://www.instagram.com/rip_slyme/