■家賃値上げの通知に悲鳴続出
この問題を受けて、東京都の小池百合子都知事は「不当な賃料の値上げを要求されるなどの事例が発生をしていることを承知いたしております。よって都として、こうした賃料の値上げに対して、いきなりボンと上げられてどうなのよというような、そういう対処方法ですね、これについて情報発信もいたしております」とコメントしている。
都内に住むAさんは、昨年12月の中頃、管理会社から1通の手紙を受け取った。「毎年この時期に更新の書類が届くので、値上げの知らせだとは思わなかったんですよね」。
値上げ額は月3000円、1年で換算すると3万6000円の負担増となる。通知には「公共料金をはじめとする諸物価や人件費の上昇による建物維持改修にかかる費用の上昇」「諸税のアップ」「周辺建物賃料の上昇」などが理由として記されていたが、Aさんは納得がいかない様子だ。
「割とテンプレート的なというか汎用的な文言なのかな。これを見て最初に思ったのは、特に住んでいる間に改修などが行われた様子がなくて、そんなに費用がかかった様子はない」
年間20万4000円の値上げを通知された人も
