さらに、普段WWE中継でも終始日本語を貫いている中邑が、この日は英語で会話を進めたことも視聴者を驚かせた。ファンからは「どうしたのか、いきなり」「中邑は英語が上手いな」と驚きの声も上がる。中邑は畳みかけるように「いいだろう。その前に証明しろ、お前がまだフェノメナルかどうかを。明日のサタデー・ナイツ・メインイベントだ。オレとやれ」と提案。これを受け、ニック・オールディスGMが「スタイルズ対ナカムラのためなら、いつだって枠は空けるさ」と即座に承認した。

 翌日に突然決定した「AJ対中邑最終章」には「中邑が出るぞ」「さらっと激アツ展開じゃないか」という興奮の反応が見られた。中邑の「証明しろ」という言葉が、単なる挑発ではなく旧友としての心配と期待を含んでいることを読み取る声も多い。このセグメントが単なるカード発表ではなく、二人の長い物語を締めくくる儀式として機能していることが共有された。オールディスの「いつだって枠は空ける」という即答にも、WWE側がこのカードの歴史的価値を認識していることへの称賛の声が上がった。

 翌日1月25日のサタデー・ナイツ・メインイベントで、AJは入場時に新日本時代を想起させるマスク姿で登場。「原点回帰」「日本を知るAJ」を示すような演出で、観客のノスタルジーを煽った。試合で AJは中邑のひざを攻めてカーフクラッシャー、キンシャサの撃ち合いへと雪崩れ込む。最後はフェノメナル・フォアアームとスタイルズクラッシュで決着し、AJは「まだフェノメナルである」を証明。グンター戦へ向けた準備が整ったことを示した。「ロイヤルランブル」でのキャリアを賭けた一戦が、いよいよ現実のものとなる。

ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)

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