【SVリーグ】SAGA久光スプリングス 3ー2 デンソーエアリービーズ(1月25日・女子第14節)
【映像】“真後ろ”からの超ロングトスを…“高難度”スパイク炸裂
女子バレーで、元日本代表も驚きのスパイクが決まった。SAGA久光スプリングスの北窓絢音が、真後ろから上がってきた超ロングかつ滞空時間の長いトスを完璧にスパイク。強打でブロックタッチを誘って見事にポイントを奪うと、解説者も思わず「今のはよく打てました」と感嘆の声を上げた。
1月25日、大同生命SVリーグ女子の第14節が行われ、SAGA久光スプリングスはホームでデンソーエアリービーズと対戦。試合終盤に21歳のアタッカーが大仕事をしてみせた。
フルセットの第5セットを6ー4とリードするSAGA久光は、ステファニー・サムディがサーブ。これを相手に拾われ、デンソーのロザマリア・モンチベレルにレフトから打ち込まれると、サムディはかろうじて手の平で受けてボールは左後方へと逸れた。これに驚異の反応でリベロの西村弥菜美が追いつくと、後ろ向きのアンダーハンドで高々とトスを上げてみせた。
すると、ここで決めにいったのが北窓だ。このハイセットに完璧なタイミングでジャンプし、後ろからのボールをモノともせずにアタック。相手のブロックタッチを誘った。このプレーには、解説を務めた元日本代表の鳥居千穂も思わず「今のはよく打てました」と驚いた様子。「西村選手もよくハイセットにしましたね」とリベロのプレーも称賛しつつ、北窓のスパイクに対しては「体の使い方がいいですね」と、通常とは異なり、難易度の上がる後方からのボールを完璧に強打したシーンに感嘆しているようだった。
183cmのアウトサイドヒッターは今季ここまで総得点は323点を数え、トップ20にランクイン。さらには、サーブも394本打ってエース17本、効果率は12.9%でリーグ18位と、2025年に日本代表にも選ばれた21歳は、好調のチームをけん引する働きぶりだ。
この試合は、フルセットの末に3―2で勝利し、GAME1に続いて勝利。デンソーから102本のサーブを受けたうち、実に80本を北窓がレシーブするという驚きのスタッツを記録すると、その成功率も47.5%と、この日は攻守に大活躍。見事、プレイヤー・オブ・ザ・マッチにも選ばれ、ホームの観客の前でその期待に応えるパフォーマンスを示した(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)
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