■YouTube政党関連動画のポジネガ分析

YouTubeの政党関連動画の再生数とポジネガ分析
拡大する

 選挙ドットコムでは独自に、「YouTubeの政党別関連動画の再生数とポジネガ分析」(動画公開日:1月12日〜18日、データ取得日:18日)を行なった。

 伊藤氏は「こちらはデータ上で政党に関するものがどういった量、どういった質のものが出ているかを見てもらうことの指標になるデータだと考えている。横軸が再生数を積み上げたもの。それらがどういった性質のものが投稿されているかというのを、タイトルのワードなどの内容からネガティブがポジティブかをAIで自動判定している。青がポジティブで、赤がネガティブを表している」と説明。

「このグラフは特に多いものの大体の傾向なので、必ずしもこれが民意の全てということではない。その中で、全体の動向の指標にはなると思っている。もちろん再生数が多ければ支持が多いとか応援しているという意味合いではないのと同じように、どういったものが見られているか。ただ、見られることによって、その情報、その動画というのはまた別の方のおすすめにも載ってくるので、再生数が伸びると影響力が高まるという意味では増幅されて見えるところもある」

 さらに、このデータには政党・政治家の公式な発信以外の動画も含まれているという。

「全体の選挙関連動画の割合を見ると、全体の約8割から9割ぐらいが第3者、つまり政党や候補者以外の第3者が発信している。そのため、YouTube上の実態を見るためには、こうした第3者が発信しているものを含めたデータを見るのがよりいいだろうということで、今回もそこも含めた収集をした」

選挙ドットコム副編集長が各党の分析結果を紐解く
この記事の写真をみる(10枚)