⼠郎正宗⽒が1989年に生み出した漫画『攻殻機動隊』を原作に、1995年に公開された押井守監督作品『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』など、現在に至るまで世界的に展開を続けている「攻殻機動隊」アニメシリーズ。
2026年4月5日(日)まで、⻁ノ⾨ヒルズの「TOKYO NODE」にて「攻殻機動隊展 Ghost and the Shell」が開催中だ。本展示では、歴代の『攻殻機動隊』アニメシリーズにおける1600点以上の制作資料が一堂に集結。さまざまなクリエイターに今も影響を与え続けている電脳世界の一端を、趣向を凝らした展示イベントとして体験できる。
本記事では、会期前日に実施されたメディア先⾏内覧会にて撮影した写真を中心に、展示内容をお届けしよう。
展示内容に先駆けて、本展示で扱われている攻殻機動隊アニメシリーズを振り返る。『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』のほかに、2004年公開の『イノセンス』や神山健治監督による『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』および『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』と、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』といった2000年代に制作された作品群は、アニメファンにもお馴染みのタイトルだろう。
さらに、2010年代から2020年代に展開された『攻殻機動隊ARISE』および『攻殻機動隊 新劇場版』や『攻殻機動隊 SAC_2045』シリーズに加え、2026年7月放送と発表されたシリーズ最新作『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』も、作品の公開前に制作資料が展示されている点が注目ポイントだ。
会場となる「TOKYO NODE」のギャラリーはA・B・Cの3つに分かれており、それぞれ異なった趣向を楽しめる。まずGALLERY Aに入ると、『攻殻機動隊』アニメシリーズで描かれる電脳空間を想起させるエリアが。無数に電脳空間を漂う歴代アニメシリーズの場面カットなどを通じて、一気に『攻殻機動隊』の世界観に入り込んでいけるはずだ。
複製原画を掘り起こす体験も




