俳優の中井貴一(64)が、2月4日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)に出演。俳優人生に影響を与えた、2014年に83歳で亡くなった名優・高倉健さんとの秘話や形見の時計にまつわるエピソードを明かした。
映画『連合艦隊』(1981年)でデビューした中井は、面識のなかった高倉さんから「とても良かったです。いつか必ず共演をしましょう」というメッセージを受け取ったという。初めて共演を果たしたのは、それから十数年経った後の映画『四十七人の刺客』(1994年)の時。敵役のため現場で話をすることはなかったが、撮影終了後に高倉さんから「茶を飲もう」と誘われ、プライベートな話をしたそうだ。
そんな高倉さんは、親しい人間が映画賞などを受賞すると腕時計をプレゼントする習慣があった。中井も何度か新品の時計を受け取っていたが、ある時、高倉さん自身が長年愛用していた時計を譲り受けたことがあった。
「『これさ、俺がずっとつけてたもんなんだけど、中古だけどもらってくれるか』と渡されて、『よろしいんですか?』と」
その時計に対して中井は、「僕にパスしてくださったということは、“これを受け継いでいってくれよ”という意味なんじゃないか」と、その重みを感じ取ったという。
岡田准一に時計を“中継ぎ” 反応は
