俳優の中井貴一(64)が、2月4日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)に出演。名優・緒形拳さん(享年71)が2008年に亡くなる直前まで共演していたドラマでの話と、最期のやりとりについて明かした。
中井と緒形さんが共演した『風のガーデン』(フジテレビ系)の撮影は、6カ月という長期間に及んだという。作中で、中井は末期がんに冒された有名医大病院の麻酔科准教授を、緒形さんは中井を勘当し音信が途絶えている父親を演じた。死に向かう中井はダイエットが必要な状況だったが、1カ月に1回会うかどうかの緒形さんの変化に驚いたそうだ。
「『どうなさったんですか?』っていうぐらい、毎月毎月痩せていかれるんですよ。僕も痩せなきゃいけないんですけど、緒形さんに追いつかないぐらいで」
緒形さんが重い病を患っている事実を知っていたのは監督だけで、共演者やスタッフには一切伏せられていた。「監督は自分の胸に隠して、最後まで撮影を続けて」と中井は振り返る。
緒形拳さんの生前の姿に黒柳は目をうるませ…
