そんな「僕ヤバ」の軸となる市川と山田の関係性の変化について、実際に演じながら感じていたことについて質問を投げかける。「シンプルに初々しいなと思って見ていました(笑)」と言う羊宮は「2人が不器用ながらも向き合っていく姿が私には綺麗に見えましたし、一歩ずつ進んでいくたびに2人が見せてくれる景色が好きなのだと、改めて再認識しましたね」と振り返ってくれた。
客観的に見れば明らかに好き同士な関係に、もどかしい気持ちになりながら毎週のアフレコをしていたと言う堀江も「どちらか片方だけではなく、本当にちゃんと2人が想いあっているのだということを改めて(劇場版では)再認識できる内容になっていると思います。ラブコメのなかにある人間ドラマの部分に重きが置かれていて、すごくドラマとして丁寧に描いています」と同意する。
堀江と羊宮が再認識できたように、TVアニメを見ていたファンも劇場に足を運ぶことで、改めて市川と山田の魅力を発見できるはず。2人の関係性の先に描かれる新作シーンも、ファン必見だ。
取材・テキスト/kato
(C)桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

