■「国をリードしているのはラーメン屋のおやじだ」
経済政策においては、「財務省や役人に支配されない国」を目指し、商売をしている人々や貧しい人々の目線に立つと言い続けている。今回の選挙戦では消費減税について各党が触れているが、河村氏はどう見るのか。
「財源がどこからという話にみんな毒されている。名古屋市で毎月100億円減税したが、この減税分がどうなるかといえば、お金の場所が変わるだけ。国でも同じ。消費税をなくすと20兆円、30兆円(減税)と言われるが、その金は国ではなく国民、銀行に戻るだけだ。銀行にあった方がいいか、役所にあった方がいいかという話。(社会保障費なども)銀行から借りればいい。根本的に役人を大事にしすぎている」。
名古屋市長時代には1500億円の減税を実施した結果、経済の活性化によって税収を3850億円伸ばしたという実績があるだけに、減税を行い、民間から立て直すという強い気持ちがある。
「銀行から金を借りると利息を払わないといけないというが、それだと日本中で商売をやっているみんなが馬鹿ということになる。ラーメン屋のおやじでも、一番デカいトヨタ自動車でも、借金をして利息を払いながら、ちょっとでもいいものを安く作り、その努力が世界を引っ張ってきた。役人や権力者が右や左に引っ張ってきたわけじゃない。国をリードしているのは、ラーメン屋のおやじだ」。
(『ABEMA Prime』より)

