■シール交換から学ぶ「経済」

 犬山氏によると、子供たちの間では「希少なシール1枚で普通のシールが4枚もらえる」といったレートが自然に形成されているという。

「『これは本物のボンボンドロップシールだからレート4枚だね』と小学生の間でも交換が行われている。このレートの感覚は、買った時の値段ではない。希少性だったりとか、みんなが欲しがっている需要などが関係している」

 こうした状況から犬山氏は、単なる遊びとしてのシール交換だけでなく、そこから希少性や需要と供給といった経済の仕組みを学ぶきっかけにもなると語る。

「経済の話ができると思って、娘にレートの話をしている。ちょうど今円安だったりするので。そこで為替の話をちょっと振ってみたりとか。『やっぱりそうだよね、希少性、需要と供給だよね』みたいな話はシールの話から繋げたりもできる」

(『わたしとニュース』より)

この記事の画像一覧
この記事の写真をみる(13枚)