当時この村に住んでいた、清川村村議会議員で旅館を経営している川瀬正行氏は「40年経ってますけども、どこに道路があって川がどうなってそこで遊んだとか、いろいろお店をやっていたとか、いろいろな思い出はよぎってきます。河原で泳いだり魚をとったり、いろいろそういった遊びで。バーベキューをしたり、かなり賑やかに楽しそうにやっていたのは(いまでも)目に浮かぶ」と、当時について証言した。

 ダムの本体工事が始まったのは、1987年。20世紀最大級と言われる重力式コンクリートダムの建設に、281世帯・1136人が移転を余儀なくされた。

 ダム愛好家の宮島咲氏は「昔そこに住んでいた人がいたという事実。そしてその方たちがどこかほかの場所へ行って、いまでもちゃんとしっかり暮らしているという。その方たちの努力、そういう涙があったからこそ我々は水が飲めるし、洪水から守ってもらっている」と解説。

 川瀬氏は「国のほうで『ダムは21世紀の贈り物』と看板を出したりしていた。やっぱり国レベルのダムはすごいと感じた」とコメントした。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

この記事の画像一覧
この記事の写真をみる(4枚)