■自民党歴史的勝利の要因は「無党派層」と「選挙ブースト」
自民党は118議席増で316議席を獲得し、歴史的な勝利となった。伊藤氏はその要因を次のように分析した。
「大勝の理由として考えられることとして、無党派層の投票先として自民党が選ばれる傾向が見られたことがある。事前の情勢報道よりも上積みしたところや、出口調査などを見てみても、その傾向がわかる。その辺りが最終的にこの風を吹かせたのではないか」
また、高市早苗総理の影響についても言及。「元々高市内閣については世論的な支持が高かった状態でもあった。また、選挙戦が始まると、(高市総理は)街頭でも結構な集客をされていたということだった。現場に行った人に聞いてみると『こんなに集まったのを見たことがないというぐらい人が集まっていた』と。熱烈な支持者の方だけではなくて、たまたま通りかかった方も立ち止まって聞く、そういった方が多い選挙というのは、無党派層の心を取り込めるような土壌が整っている選挙だと言える。その辺りもすごく“選挙ブースト”がかかったのではないかと見ている」。
最終日に二子玉川で行われた高市総理の演説には大勢の人が集まり、中には「高市さなえ」と書かれたハートの形のうちわを持って応援する人の姿も見られた。
10代から40代の自民党支持が増加
