【AFCチャンピオンズリーグエリート】ヴィッセル神戸 2-0 FCソウル(2月10日/ノエビアスタジアム神戸)
ヴィッセル神戸のFW武藤嘉紀が、衝撃的なスーパーゴールを叩き込んだ。約70mを独走しながら「相手を1人も抜かずに決める」という珍しい一撃が、大きな話題となっている。
2月10日のAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)グループステージ第7節で、神戸は韓国のFCソウルとホームで対戦。2-0で快勝し、17日の最終節を前にグループA首位の座をキープした。
スタジアムがどよめいたのは、スコアレスで迎えた68分の先制点だ。自陣ペナルティーエリア手前でボール奪取に成功した武藤は、そのまま一気にドリブルを開始。すると、DF酒井高徳やMF鍬先祐弥らが猛然とスプリントして囮となり、相手DFを引き連れてスペースを作り出す。
この動きでFCソウル守備陣が混乱して誰ひとり武藤にプレスに行けない中、元日本代表の33歳は敵陣ペナルティーエリアに侵入して右足を一閃。強烈な弾丸シュートは左ポストを叩いてゴールネットに突き刺さった。Jリーグ経験もある(C大阪、札幌、京都などに所属)元韓国代表のGKク・ソンユンも必死に横っ飛びしたが、指先でわずかに触れるのが精一杯。失点後は呆然とした表情を浮かべるしかなかった。
この一撃にDAZNで解説を務めた林陵平氏も「きたー!スーパー!」と絶叫。「とんでもないシュートですよこれ。自分で奪ってから運んでこのシュートですからね。あと褒めたいのが、酒井高徳のランニング。これがボールホルダー(武藤)にプレッシャーがかからなかった要因ですしね。でもこのシュート、えげつない。武藤半端ないですね」と、個の力と組織的な崩しを絶賛した。
「森保さん武藤嘉紀をよろしくお願いします」の声も


