■無党派層の比例投票先、自民に次いで「みらい」

無党派層の比例投票先
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 「声援を送りたいと思ったのは初めて」「今回初めて選挙の演説を聞きに来た」。チームみらいの候補者の演説会場には、新たに関心を持った人が複数集まっていた。

 ANNの出口調査では、無党派層の比例の投票先としてチームみらいを選んだ人は、自民に次いで多かった。

 伊藤氏は、チームみらいの躍進について「無党派層の受け皿になったことが考えられる。男女で考えた時に、投票先を決めるタイミングは男性の方が早く女性の方が遅いという傾向があり、終盤伸びてくる勢力は、無党派層や女性層を取っていることが考えられる。今回みらいはそういった層を受け止めたと思っている」と分析。

 また、支持層の年代にも変化が見られるという。「年代別の投票先の調査を見てみると、割と50代、60代の方にも選ばれている。消費減税の議論についての提案がテレビなどで取り上げられたが、見ている層は高年齢層に多い。今回は従来のみらいの支持層である若者や高収入の方だけではなく、テレビを見た高年齢層にも支持が広がったのではないか」。

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