また、安藤監督は、ついに公開を迎えた今の率直な気持ちを「何より公開できてよかったなと。ファンの皆様から温かい拍手をいただけて一安心です。1年くらい前から絵コンテを準備していて、『銀魂』のことだけを考えて制作した日々だったので。今日こうして初日を迎えられてよかったです」と感謝とともに作品に向き合った際の並々ならぬ想いとこれまでの日々を明かした。
本編の感想について、SNSで拡散してほしいと口を揃えたキャスト陣。「『楽しかった、よかった』という声がたくさん集まると、やがて大きな力になって、何かを動かすかもしれない。感想をどんどんください、宛先はこちらまで」(杉田)、阪口「やめろ、テロップ入れる人が大変だろ!『吉原大炎上』だからと言って“炎上”させるのはやめてね!」と万事屋らしい軽快なボケとツッコミで絆の強さを垣間見えるやり取りを見せ、杉田の「ネガティブをポジティブに変えるのが『銀魂』の力ですから」と締めた。
主題歌『燦然』について、SUPER BEAVERの渋谷龍太は「こんなに長く愛されている『銀魂』の主題歌を任せていただけてすごく嬉しかったですし、このような作品に携わることができて光栄だなと。舞台挨拶に参加させていただくこともなかなかないので嬉しいです。キャストの皆さんの声を聞いていると、『本物だ…』と感じます(笑)」とコメント。本作について柳沢は「台本を読みながら作品と向き合ってきたのですが、戦闘シーンやバトルシーンの気骨さや本気度もすごいですし、 それぞれのキャラクターの背景が見えるシーンがしっかり描かれている作品」と感嘆。映画本編について「セリフがいいよね」と口を揃えた渋谷と柳沢。
脚本からのセリフなどとも向き合いながら曲を書いたという柳沢は「“太陽を取り戻す”や“種火”、晴太の想いから始まる周りを巻き込む力というのは、1つのものを目指すにあたって共通する気持ちなのかなと。自分たちともクロスするものを大事に、『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』だからこそ出てくる言葉の力は意識して書かせていただきました」と制作時を振り返り、映画との融合や楽曲に込めた想いを熱く語った。
楽曲について安藤監督は「銀時と鳳仙の男臭く泥臭いバトルを荒削りの音楽で、戦闘に合うような楽曲を作ってほしいとリクエストしたところ、本当にピッタリなものが上がってきたなと思いました」と太鼓判。キャスト陣からも「シンプルに“カッコいい”です。音楽と画の力がこんなに綺麗に交わるのか」と感動の声が上がり、杉田は「聴くたびに印象が変化・進化していくものだと思っています」とSUPER BEAVERが歌う主題歌「燦然」と映像の一体感についても触れ、そのクオリティの高さを絶賛した。
イベントも終盤を迎えると、スペシャルゲストとして着ぐるみの銀時とエリザベスが会場に駆けつけた。キャスト陣からは「ゆっくりでいいからな!」「段差に気をつけて!」と心配に包まれながら登壇。着ぐるみの銀さんとエリザベスが全国を練り歩く「銀魂ぜんこくあんぎゃ2026」の開催が発表されると「大活躍!」と釘宮は喜ぶ様子を見せた。
最後に登壇者を代表して、杉田が「作品に魂が囚われているというような感性ってこれからも育ち続けると思います。次に来る世代の人たちに“伝える”という楽しみがあるんです。映画を観てからTVアニメシリーズを観ても良いですし、どこからでもいいんです。そうやって『銀魂』と向き合ってくれるといいなと心の底から思います。沢山の声を届けてください」と力強い『銀魂』愛に溢れた挨拶で締めくくり、ライブビューイング会場と劇場が一体となって手を振り合いながら、華やかな舞台挨拶は幕を閉じた。
さらに、ファンの期待に応え、追加で2月28日(土)に新宿ピカデリーにて「万事屋大炎上祭」の開催が決定!舞台挨拶には杉田、阪口、釘宮ら万事屋キャストに加え、甲斐田裕子、千葉進歩が登壇予定。吉原、そして真選組からもキャストが登壇する予定となっている。
(C)空知英秋/劇場版銀魂製作委員会
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