
2月27日より『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』が劇場公開される。本作は2018年10月からTVアニメ第1期が放送され、2026年4月から第4期が放送される『転生したらスライムだった件』シリーズの劇場版第2弾だ。
シリーズ初の海が舞台となる本作は、主人公・リムルたちがバカンスのためリゾート島を訪れ、海底にある国【カイエン国】の巫女・ユラと出会うことからスタート。リゾート地や海を舞台とした大迫力のバトルアクションなど、劇場版らしいスペクタクルあふれる物語が描かれる。
本作のオリジナルキャラクターで、ユラに仕える侍女役のミオを小坂菜緒、同じくヨリを藤嶌果歩が演じている。日向坂46のメンバーとして活動する両名にとって、本作が声優デビューとなる。本記事では、2人そろって行われたというアフレコのエピソードや、どのように声の演技にアプローチをしたのかを伺ったインタビューをお届けしよう。
——お2人は本作が声優初挑戦となりましたが、実際にアフレコをしてみていかがでしたか?
小坂:私はもともとアニメが好きで『転スラ』シリーズの大ファンだったので、お話をいただいたときは夢なのではと思うくらい本当に嬉しかったです。アフレコは2人一緒だったのですが、ド緊張のなかマイクの前に立って自分で準備してきたお芝居をしていき、ディレクションをいただくことを繰り返して進めさせていただきました。藤嶌がいてくれて心の支えになりましたね(笑)。
藤嶌:私は声優のお仕事をいただくこと自体が初めてだったのですが、先輩の小坂さんと一緒にできることに安心感がありました。普段はアイドル活動をしていて、歌やダンスや表情などいろいろな部分で表現をしているのですが、声優さんの世界では声一本で表現されていて、すごく難しいことなのだと感じることができました。
——やはり普段とは違う分野での表現は大変だったかと存じます。お互いのいつもとは違った一面を発見できたことはありますか?

小坂:もともと藤嶌の声がすごく好きだったのですが、役に入っている声を聞いたのは初めてだったんです。こんなにも声の幅があるのかと新たに発見できましたし、声の抑揚をつけるのが得意な子なので、そこは私もちょっと刺激を受けましたね。
藤嶌:私も小坂さんが出演されているドラマや映画を観ているときから、一つ一つのセリフが声優さんのように綺麗な声だなと思っていました。本作では(小坂演じる)ミオが子どもに話しかけるシーンがあるのですが、そのときの声がものすごく優しい声で。普段よりいっそう優しい話し方になっていて、私的にキュンときたポイントです(笑)。
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