主審のホイッスルから一呼吸置いた後藤は、一歩下がりながらゆっくりと助走に入る。最後までGKの動きを見ながら、右足でほぼ正面に蹴り込むと、左に飛んだガブリエルの足をかすめてゴールネットを揺らした。
このゴールで後藤は大台となる10得点目、ベルギーリーグの得点ランキングでトップに浮上した。また、欧州主要リーグ同一シーズンでの10ゴール到達時の年齢をみると、20歳257日の後藤は日本人最年少記録を更新。データサイト『Opta』によれば、1999年に22歳121日でセリエA10得点をあげた中田英寿の記録を大きく上回った。
この活躍ぶりにSNSのファンたちは「今季10ゴールは本当に凄すぎる」「成長スピードがえぐい」「やばいプレーヤーすぎる」「ジュビロにいたときから異質ではあったもんね」「自分でPK獲って自分で決めるの最高にかっこいいわ」「もっとゴール量産して日本代表定着まで突っ走れ」「リーグ得点王になってください」と歓喜している。
なお試合は前半アディショナルタイムにシント=トロイデンが同点に追いつくと、85分にはMF山本理仁のアシストから決勝ゴール。逆転勝利を飾り、首位に立つユニオン・サン・ジロワーズとの勝ち点差を2としている。
(ABEMA de DAZN/ベルギーリーグ)





