この新人研修をめぐっては、自民党の若手・中堅議員、幹部などから一部冷ややかな声も上がっているという。

「派閥がなくなったから新人研修やってるんだろうけど、永田町には教科書には書けないいろいろなお作法があるから、座学で果たしてうまくいくんだろうか」(若手議員)

「『グリーン車に乗ってみたい』『料亭に行ってみたい』という輩が出てこないか心配だ」(中堅議員)

「派閥だって元々別に新人教育をそんなに手をかけてやってたわけじゃないんだから、人事だけだろ」(幹部)

 こうした意見に対し、ニクヨ氏は「私は座学も必要だと思う。座学で基本的なところを学んだ上で応用に移るという感じで。オン・ザ・ジョブ・トレーニングじゃないけども、先輩を見習いながらやっていくことが大事だと思うので、座学で基礎を抑えておくのはすごく大事なことで、そこはおろそかにしちゃいけないと思う」と自身の考えを述べた。

 また、自民党が大勝し注目が集まっている現状について警鐘を鳴らす。「ちょっと油断しやすいというか、マスコミも含めて『何か粗はないか』とみんな血眼になって探しているような時期でもあるので、余計に慎重に対応していくことが望まれているのではないか」。

(『わたしとニュース』より)

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