■「お茶を飲む、ホッと一息つく時間に救われた」

“芸能×子育て×事業”の三本柱 小島瑠璃子、現状を表す言葉は「『必死』ってダサいけど、今はそれしかない」 原動力となった“最愛の息子”についても語る 4枚目
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――お茶を軸に新事業に乗り出している小島さんですが、今後具体的に描いているビジョンについて教えていただきたいです。

小島:赤坂に期間限定の「お茶専門店」を出店したのですが、2週間毎日お店に立って、全てのお客様にお茶を入れさせていただきました。合計268名の方に来ていただけて、接客する時間はすごく楽しかったです。

なぜお茶の事業に乗り出したかというと、私自身、お茶を飲む時間、ホッと一息つく時間に、救われたからなんです。今回の出店イベントのように、目の前の方にお茶を入れて、幸せな時間を共有するというのは、お茶の魅力を一番伝えやすいです。ただ、このようなやり方だと、それ以上の方には届けられない。もっと広げられる方法はないかな、あたたかさや温度感を失わずにできないかな、と模索している段階です。

今回の企画はご好評をいただいたので、実は2月末に6日間限定でもう一度開催する予定です。ただ、来ていただいた方への事前予約は、ありがたいことに即満席になってしまい、一般公開分が少なくなってしまったのですが…。まずはもっとお茶のことが知りたいという方のご期待に応えていければと思います。

――出店イベントには元々応援してくれたファンの方もたくさんいらっしゃったと思います。小島さんのモチベーション向上に繋がりましたか?

小島:それが意外と少なくて、悲しいようなうれしいような(笑)。昔から握手会に来てくださったファンの方も何名かいたんですけど、“お茶のペアリングが気になって”といった方が圧倒的に多かったです。お茶って多くの人が好きな飲み物ではあるけれど、関連する企画ってそんなに世の中にはないのかもなと。

――お茶が小島さんと新たな人を繋ぐ接点になっているんですね。

小島:そうですね。いろんな方とのご縁が繋がっています。正直に言うと、周囲に「お茶で事業をやる」と言った当初、散々「儲からないから止めておけ」と止められました。確かに材料費は高騰しているし、お茶は単価・売価が低い。でも私は自分の心が動いたもので、事業をやりたいんです。それがお茶以外に見つからなかったーー。その時に「お茶しかない」と心に決めたので、これから頑張ってみます。

取材・文:中山洋平
編集:ABEMA TIMES編集部

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