これらの疑問について、番組は英検に問い合わせをした。まず0点報告の件は把握しているとした上で、以下のように回答した。
「英検は大学や高校の入試活用も進んでおり、その評価は合否に直結する公的な性格を帯びている。答案の採点に当たっては、あらかじめ提示している設問の要件への準拠も含め、厳密かつ客観的な評価を厳密な審査体制の下で行っている。公平性を期す観点から、これ以上の採点基準の詳細については、回答を差し控えている」(英語検定協会)
一方で、英検は民間試験とはいえ、「受けたくない」では済まされない場面もあることから、「受ける側の疑問を解消してほしい」という声も多く上がっている。
エイゴフル氏は、「社会的な需要が高い試験だからこそ、『公平性』『一貫性』『説明可能性(透明性)』が特に重要」としたうえで、採点に関する運用の変更や、AI採点のチェック体制などについて「受験者が納得できる説明をしてほしい」としている。
今回の“0点続出”について、番組でハレバレンサー(MC)を務めるタレントの関根麻里は次のように指摘する。
「採点基準は1人だけに公開するわけではない。みんなに公開するのであれば公平で、理由がわかって納得できるのでは」(関根麻里)
(『わたしとニュース』より)
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