その代表的なシーンが1ー1の同点で迎えた60分のシーンである。岡山が最前線のFWルカオのポストプレーを起点にG大阪のボックス内に進入すると、MF宮本英治がグラウンダーのシュートを放った。
これを東口が防ぐと、こぼれ球を押し込もうとしたルカオのシュートはクロスバーに直撃。その跳ね返りを回収したMF白井康介が左足でコースにシュートを狙ったが、これもベテランGKがセーブして勝ち越しゴールを許さなかった。
この場面で注目すべきポイントが、東口のポジション取りの早さである。ボールを持った相手選手に合わせて細かくステップを踏み、ニアサイド、ファーサイドと確実に相手の選択肢を削りながら守っていた。
ベテランらしい連続セーブはSNSでも話題に。ファンからは「この試合のMVPだね」「東口やばすぎる」「神様、仏様、東口様」「これがベテラン」「止めた後のポジション調整や声掛けは流石」「銅像をパナスタに建てよう」と絶賛の嵐だった。
前体制では配球面が高く評価されていた一森が正GKだったが、イェンス・ヴィッシング新監督に代わってGKの序列も変わる可能性があるだろう。その中で東口は毎試合のように勝利に直結するビッグセーブを連発しており、再びG大阪の正守護神に定着しても不思議ではない。
なお、試合は7本の枠内シュートを止めた東口の大活躍もあり、G大阪が2ー1で接戦を制している。(ABEMA de DAZN/明治安田J1百年構想リーグ)
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