■憲法改正を含めた“高市カラー”目白押しの政策

高市カラー 政策どうなる
拡大する

 25日の代表質問で、参政党の和田政宗衆院議員が「今こそ憲法の根本的改正を行うべきと考えますが、総理の考えをお聞きします」と問うと、高市総理は「内閣総理大臣といたしましては、憲法審査会における党派を超えた建設的な議論が加速するとともに、国民の皆様の間で積極的な議論が深まっていくことを期待しております」と述べた。

 澤井氏は「高市氏が憲法改正に力を入れていることは間違いない。全てのことに挑戦すると施政方針演説でも言っていたが、憲法改正にもしっかり挑戦する、そして、挑戦しない国に未来はないと言っている」と解説した。

 これに対し、瀧波氏は「そうなのかな。挑戦でやることなのかな」と疑問を呈した。

 憲法改正以外にも、高市政権は様々な政策を進めている。武器輸出三原則の「5類型」の撤廃について、澤井氏は「25日、自民党と与党で提言をまとめて、来週総理に提出すると。おそらく春、4〜5月ぐらいには政府でもこの方針を決めることになると思う」と今後のスケジュール感を明かした。

 さらに、選択的夫婦別姓をめぐる動きとして、旧姓の使用拡大についても言及した。

「旧姓の使用拡大は、今まで旧姓の通称使用と言われてきたが、今回、高市総理から閣僚への指示書の中で『旧姓の単記』というのが初めて出てきた。今まで、新しい姓と旧姓を併記してきた。それを旧姓だけを書けるようにしましょうと。そうしたらだいぶ不利益はなくなるのではないかと。それによって選択的夫婦別姓はいらないよねということかもしれない」

 瀧波氏は「海外でやっているスタンダードなやり方をわざわざ避けて、日本独自の枠組みを作る理由は一体何でしょう」と質問。

 これに澤井氏は「海外で通用するのかという問題はあると思う。法制度は結構難しい」としつつ、自民党内には「戸籍をいじることに関してはかなり強い反対がある。家制度という意味で」と語った。

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