SNS上では様々な意見が
この間にVARによる確認は入ったようだが、VAR担当から主審にレッドカード対象としてOFRを促すようなアドバイスはなかった模様。ノーカードのファウルとして試合続行となると、実況の野村明弘氏は「レッドカードの可能性があれば、(VARから主審に)提言はできるのですが、2枚目のイエローカード対象では提言はできません。レッドカードの可能性を提言して、オンフィールドレビューで2枚目のイエローカードになるという場合はありますが、あくまでもレッドカード対象でしか介入ができません」と現状の国際規則を説明。続けて、ルール改正の動きがあり、2枚目のイエローカードでもVARが介入できる新ルールの可能性を補足した。
とはいえ、今回のタックルは結果的に足裏で足首を踏んでおり、かなり危険だったことも事実。SNS上ではファンから不満の声が噴出している。まずは、「間違いなくレッド」「違和感のあるジャッジ」「審判不信に陥ってしまう」「これはさすがにレッド案件では?」「一発レッド対象のVAR介入でよかったのでは?」などジャッジに対する声。さらに「これを見逃してたら選手壊れてしまうよ」「大怪我しててもおかしくない」「無事で良かったけど下手すれば大事故」と垣田を心配するコメント、そして「なんのためのVARなんだろう…」「選手を守るためにもルール改正を急いでほしい」「危険プレーに1枚目のイエローの有無関係ないよ」など現行ルールに対する意見も目立った。
ちなみに、国際サッカー評議会(IFAB)は奇しくも同じく2月28日、FIFAワールドカップ2026(今年6〜7月)から新ルールを導入すると発表。その中には、2枚目のイエローカードによる退場にもVAR介入が可能になることが含まれている。ただ、この新ルールが世界中の各国リーグに適用されるのは、W杯終了後の2026-27シーズンから。日本でも、現在のJリーグ百年構想リーグでは現行ルール運用となり、秋春制初年度の2026-27シーズンから新ルール導入になると見られる。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1百年構想リーグ)





