ハーフライン付近まで駆け上がり、ワンタッチで前方へつなごうとする。しかし、このパスは猛烈にプレスをかけてきた相手FWジラノ・ケルクに引っかかってしまう。背後のゴールはガラ空き。絶体絶命のピンチとなった。
スタジアムがどよめく中、それでも小久保は諦めない。シュート体勢に入ろうとするFWに対し、193cm・85kgの巨体を投げ出すように懸命なスライディング。先にボールに触れ、決定的なシュートを許さなかった。
実況を務めた喜谷知純氏が「ちょっと小久保がヒヤッとするシーンでした」と語ると、SNSでも「やらかすと思った」「今のは危なかったぞ」「あそこまで出てくるとは」などと緊迫の場面へのコメントが相次いだ。
一歩間違えれば失点につながる状況で、自らのミスを自らの身体能力でカバーした一連のプレー。“国防ブライアン”の異名を持つ守護神が、底知れないポテンシャルを見せつけた。
(ABEMA de DAZN/ベルギーリーグ)





