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【映像】揺れて「え、落ちない?」“魔球”サーブ
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SVリーグ】サントリーサンバーズ大阪 3ー1 ヴォレアス北海道(2月28日・男子第15節)

【映像】揺れて「え、落ちない?」“魔球”サーブ

 男子バレーで、揺れて落ちると思わせておいて、ぜんぜん“落ちない”。むしろ伸びてくるサーブが炸裂。対峙した選手も思わず床をバシバシ叩いて悔しがるなど、取れそうで取れない一球に元監督の解説者も「磨きがかかっている」と太鼓判を押している。

 2月28日に大同生命SVリーグ男子の第15節が行われ、サントリーサンバーズ大阪はホームでヴォレアス北海道と対戦。試合終盤に衝撃的なサーブが披露された。

 サントリーが第4セット22ー19とリードする場面でサーブを任されたのは28歳のミドルブロッカー・柏田樹だ。193cmの長身から軽く飛んでフローターサーブを放つと、ネットを超えたあたりで微妙に揺れ始めた。そこから、ボールが急変化して落下すると思いきや、ボールは揺れながら落ちないというまるで魔球のような軌道を描いたことで、対峙したヴォレアスの中道優斗はオーバーハンドでレシーブを試みた。しかし、ボールを確実に捉えることができず、空を切るような形でミスとなり、ボールは横に転がった。その瞬間、中道は床をバシバシと叩いて悔しがる様子からも、このサーブの凄さが伝わる一幕となった。

 一方、“魔球”サーブを決めた柏田は力強く拳を握って咆哮。クラブの公式ホームページで、自身の注目してほしいプレーに「熱男ガッツポーズ!!」と記している言葉通りの全力ガッツポーズが披露され、本拠地に詰めかけたファンも大きな拍手を送っていた。

 さらに、2024年までサンバーズで監督も務めた中継の解説・山村宏太は「彼のサーブは昔から良かったんですけど、さらに磨きがかかっています」と太鼓判。この試合ではもう1本のサーブを決めるなど、この日は第4セット途中からの出番ながらも存在感を示した。

 チームも3―1で勝利を収めると、翌日のGAME2では柏田は先発出場。その試合でも1本のサービスエースを決めて3―0のストレート勝ちに貢献した。なお、サントリーは開幕戦で黒星を喫したものの、以降負けなしで破竹の29連勝を飾り、首位を独走している。
ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)

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