序盤からハードヒットが目立つ激しい両雄の攻防にも関わらず、誤爆による交錯でこの日最大のダメージを負ったカイリは、そのままリングに引き上げられ、混乱に乗じてリングに戻ったティファニーのローリング・セントーンから「プリティエスト・ムーンサルト・エヴァー」を叩き込まれ、試合終了。フォアアーム気味のエルボーでティファニーをカウント2.9まで追いこんだカイリだったが、誤爆もフォール負けも、すべて"場外の環境"に飲み込まれた格好だ。

 「ケガしても画面から消えたくない」と自らWWEに「テレビには出続けたい、車椅子でもいいから出させてくれ」とリクエストし、強行出場を続けているチェルシーだが、もはや彼女のいるところには「必ず災難あり」といった状況。なお本人は試合後、自身のX(旧ツイッター)で「カイリをWWEから追放しろ!」と逆ギレ投稿。ここまでが“様式美”である。

 「エリミネーション・チェンバー」後の女子タッグ・中堅戦線において、車椅子のヒールがどこまで"試合を邪魔する”悪気のないトラップ"として機能し続けるか、今後にも注目だ。

ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)

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