三段目四十二枚目・古田(二所ノ関)と三段目四十三枚目・琴ノ藤(佐渡ヶ嶽)の一番での出来事。古田は右ひざにサポーターを巻いており、土俵に上がる際には問題がなかったが、取組後に“異変”が生じた。
立ち合い頭を下げて当たっていった古田。下がらない琴ノ藤にもう一度ぶつかると、相手が前に出てきたところをはたき込むように上手出し投げを決めて見事に勝利した。客席からは歓声と拍手が沸き起こった。
2連勝となる白星を手にした古田だったが、勝利後、足を気にするような仕草を見せ、勝名乗りを受ける際には蹲踞もままならず苦しそうな表情に。満身創痍の状態でよろよろと土俵を下がると、激痛に耐えながら患部を押さえつつ深々と一礼。しばし、一礼の状態で動きを止めると、その後も足を引きずって花道を下がっていった。敗れた琴ノ藤は1敗目を喫した。
土俵下で苦しそうな表情を浮かべながら長々と礼をする古田の姿に、ABEMAの視聴者からは「痛くてかわいそう」「びっこ引いても勝つ」「礼儀正しい」「かなり悪そう」「深いお辞儀、痛そう」とさまざまな声が寄せられた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
この記事の画像一覧2026年3月場所 4日目
更新日時:2026/03/10 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗
