<大相撲三月場所>◇四日目◇11日◇大阪・エディオンアリーナ
入門直後の力士が本場所で取る前相撲で館内どよめく“レア技”が発生した。
まさかの逆転劇にファンは拍手喝采、「居反り出るのすごい」「いきなり大技」と反響が相次いだ。
注目を集めたのは、野島(二所ノ関)と福田(秀ノ山)の一番。18歳の野島は身長164センチ・体重99キロの体格で、高校3年生の時に九州高校体育大会で無差別級3位となった新鋭だ。対する福田も18歳、身長182センチ・体重125キロの恵まれた体格を持ち、高校2年生の時に全国高校総体で団体8強入りした期待の力士である。
立ち合い低い姿勢で潜り込んだのは小柄な野島。抱え込むように左上手を掴んだ巨漢の福田だったが、頭をつけて耐えた野島が必死に抵抗していった。最後は野島が居反りのような格好で背中から投げ体格差を制して勝利。まさかの逆転劇にまだ観客もまばらな館内からは拍手が沸き起こった。
スープレックスかのような決まり手に「宇良の再来」の声も2026年3月場所 4日目
更新日時:2026/03/11 19:48
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗

