日米首脳会談でトランプ氏にどう向き合うべき?共和党員がヨイショ推奨「褒め称える。今まで通りでいい」

ABEMA Prime
トランプ大統領
【映像】アメリカの空爆でボロボロになったイランのビル
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 アメリカ・トランプ大統領による強硬な外交姿勢が続いている。イランへの軍事作戦は進行中だが、2か月前にはベネズエラの大統領を拘束、グリーンランドの領有についても発言した。「ABEMA Prime」では、トランプ氏について否定的な立場を取るアメリカ人たちが出演。トランプ氏への不安・不満とともに日本および高市早苗総理はどう向き合うべきかを議論した。

【映像】アメリカの空爆でボロボロになったイランのビル

 議論に参加した3人のアメリカ人は、トランプ氏の本質について、”公益を考えない個人である”と口を揃える。共和党員のマット・ノイズ氏は、軍事行動を独断で進める姿勢を「憲法が定めている大統領の権限以上だ」と指摘、法やルールを軽視する危うさを強調した。また、元共和党員でストラテジーアドバイザーのトム・ローガン氏は、「本人は自分自身だけを代表している。アメリカ国民の代表ではない」と断じた。

 さらに米・ミズーリ州在住で民主党員のランディ・リース氏は、「昔からのペテン師」と形容し、「支持者が聞きたいことばかりを言うが、それを実行に移そうという気は全くない」とその虚飾性を突く。3人に共通するのは、「良識ある国家のリーダー」として扱うことの危険性だ。

 では、日本はどのように対峙すべきなのか。高市氏とトランプ氏による日米首脳会談は、19日に迫っている。ランディ氏は、トランプ氏の自己中心的な性質を逆手に取り、表面上は彼を立てつつ実利を渡さない手法を提案する。この考えに近いアプローチを評価したのがマット氏は、高市氏が良好な関係を築こうとする姿勢について、「個人的にアピールして、褒め称える。本当に素晴らしい。今まで通り続ければいい」と、トランプ氏の承認欲求を満たす外交の有効性を認めた。

 一方で、実務面での懸念も示された。2ちゃんねる創設者・ひろゆき氏は、日本側が多額の投資を約束しながらも、トランプ氏側から関税引き上げなどの実害を被るリスクを指摘し、「ただ損するだけだと思う」と危惧。これにタレントのパックンは、かつての安倍晋三総理の立ち振る舞いを引き合いに出し、「安倍さんは口約束だけで、実際には守らなかった。トランプは何度も『日本から支援を引き出した』と自慢しているが、安倍さんはうまく逃げ道を作っていた」と、表面的にはトランプ氏に花を持たせつつ、国益を守り抜く狡猾な外交術の重要性を説いていた。
(『ABEMA Prime』より)
 

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