夫婦漫才コンビ「宮川大助・花子」。夫婦漫才の第一人者も4月で結婚50年、大助は76歳、花子は71歳。『ABEMA エンタメ』の密着企画「NO MAKE」は花子の闘病と大輔の介護に迫った。
【映像】抗がん剤の影響も…現在の宮川大助・花子(実際の様子)
花子の体を蝕んでいるのは2019年に発覚した「多発性骨髄腫」。
骨が溶けたり、腎不全、免疫機能の低下など全身に症状が現れる血液のがんで完治が難しく、生涯をかけて向き合う病気だという。
これまで通院での抗がん剤治療だったが、今回、新薬を投与するにあたり、2週間の入院生活を余儀なくされた。
花子「(注射を)お腹に打つんですよ。痛いんですよ。ちゅーって。カルテに『痛がり』って書かれてます」
先生「打つ前から声出してますよね」
大助は闘病を続ける花子に会うため、毎日、自宅と病院まで2時間の往復。
大助「もう寂しくて寂しくて。20分か30分顔を見せるだけですけどね。もうそんなことでしか表現できないんで」
病気が発覚したのは2人で参加したマラソンイベントだという。
大助「(花子が)『走れん』と歩き出して。『なんか体が異常やわ』と。『あんたがこんなこと言うの初めてやから病院行ってみよう』って行ったら余命3カ月と言われた。もう頭真っ白ですよ、2人とも。その後、治らん病気が治ったとかいうところも何箇所か行って…」
「多発性骨髄腫」と診断された花子。やがて、下半身不随になり、車椅子生活に。大助が花子を介護する日常が始まったのは2人が68歳と63歳の時だった。
大助「夜中の10時回ってからずっと、4回ぐらい下痢するんです。全部僕が片付けるでしょ。おなかは痛いし、お尻はただれるしもう大変やと思います嫁はんは。僕の腰がまともやったらな。高齢者夫婦を実感中ですわ。下の世話なんかをするのが嫌とかは全然ないです」

