いざ34年ぶりWRC日本人優勝へ! 勝田貴元、“両輪パンク”から大逆転で総合首位浮上…快挙まで残り4本、正念場

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WRC 世界ラリー選手権】第3戦 サファリ・ラリー・ケニア(デイ3/3月14日)

【映像】大ジャンプ→両輪パンクの衝撃シーン

 世界ラリー選手権(WRC)第3戦「サファリ・ラリー・ケニア」はデイ3を終了。TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team(TGR-WRT)の勝田貴元が、度重なるトラブルを跳ね除けて総合首位に浮上した。日本人ドライバーとして1992年の篠塚建次郎以来、34年ぶりとなる悲願のWRC優勝に向け、最高の形で最終日を迎える。

 過酷なサバンナの道は、序盤から勝田に試練を与えた。12日に開幕したデイ1、SS1でインターコム(交信装置)のトラブルに見舞われ総合4位。さらにデイ2では、前輪2本が同時にパンクするアクシデントを喫し、一時は総合7位まで順位を落としていた。

 しかし、サバイバルレースの様相を呈したデイ3で勝田の本領が発揮される。荒れた路面によりセバスチャン・オジエら身内のライバルにリタイアが相次ぐ中、勝田はSS13から15まで連続でステージ3位以上と力強い走りを披露。SS14ではついにトップへ躍り出た。

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