<大相撲三月場所>◇十日目◇17日◇大阪・エディオンアリーナ
土俵際で見事な逆転勝利を遂げた力士が、自ら“負け判定”をしてしまいそうになる珍光景があった。早とちりした力士が「え、オレの勝ち?」とばかりに驚いた様子を浮かべる“うっかりハプニング”に「すごい回転」「降りかけたw」と反響が相次いだ。
三段目五十九枚目・豪乃若(武隈)と三段目五十七枚目・多良浪(立浪)の一番での出来事。立ち合い鋭く当たった両者。衝突音とともに「ふんっ!」と力む声が館内に響くと、多良浪が一気に前進していった。土俵際に詰め寄られた豪乃若は必死の肩透かしで応戦。その後、両者もつれ合うように土俵下へと転落した。
行司軍配は豪乃若に上がったが、本人は軍配を確認できなかったよう。豪乃若は一礼すると“セルフ負け判定”で自ら土俵を下りそうになってしまった。直後、行司が勝ち名乗りを上げようとしていることに気づいた豪乃若は、慌ててしゃがみ、勝ち名乗りを受けていた。うっかり勘違いしてしまった豪乃若は、その後やや小走りで土俵から下りていた。肩透かしで勝った豪乃若は3勝目を挙げ、敗れた多良浪は3敗目を喫した。
見事に逆転の肩透かしを決めるも力士が“セルフ負け判定”をしてしまった珍光景に、ABEMAの視聴者からは「すごい回転」「物言いないのか」「降りかけたw」と反響が寄せられた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
この記事の画像一覧2026年3月場所 9日目
更新日時:2026/03/16 19:11
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗

