■小学生のSNSトラブルが過去10年で最多に…
警察庁が先月発表した資料によると、「SNSを通じて面識のない人物とトラブルになってしまったことがあるか」という質問に対し、2025年の被害児童数は1566人に上った。このうち大半がアクセス手段としてスマホを使っていたという。被害に遭った子どもの内訳は、高校生が579人、中学生が758人だが、小学生の167人という数字はここ10年で最多となり、前年から2割も増加している。
子どもにスマホを持たせているというくわばたは「本当に悩みしかない。もうちょっと遅く渡せばよかった」と自身の悩みを明かした。
さらに、こうしたトラブルについては「被害に遭っていなくても、知らない人と繋がっている人が多いということじゃないですか。どこでどう繋がっているのか、私がわかっていない時点で大問題だと思う。どんなケースが有り得るのか親が分かってないという意味では私もダメだなって…」とコメント。
「子どもには『知らない人に喋りかけたら絶対にダメだよ』とかは言うけど、こういう人数を見ると、知らない人で顔がわかってない、見えていないのに、直接目の前で誘拐されることはないということとかが子どもの中の安心感になっているところもあるのかな」(くわばた、以下同)
また、都内の小中高校生にスマホ等を持たせている保護者2000人を対象とした東京都の調査によると、「子どもがSNS等で知らない人とやりとりしたことがある」と回答した保護者は全体で20.4パーセントだった。小学校高学年になるにつれてその割合は増えている。そのうち、音声通話やビデオ通話をしたという人が42.4パーセント、ゲーム内でチャット等をしたという回答は45.8パーセントと、いずれも40パーセントを超えている。
「なんで知らない人とやり取りできるの?しかも会話もできるんでしょう。チャットで文字のやり取りをするならまだわかる。YouTubeとかでコメントを書いてやり取りをするのではなく、相手が誰かわからずに直接喋るというのが…」
なぜ小学生からスマホを所有?専門家が指摘する「低年齢化」の背景
