日本各地で今なお続く「男性器」祭りは下品な“悪習”なのか ひろゆき氏「クレームは無視していい」共同体を作り出す祭り本来の力とは

ABEMA Prime
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■ひろゆき氏「過去にこれが大事だと思う人がいて継承された」「クレームは無視していい」

女性の生殖器を信仰する神社も
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 番組では、こうした独自の文化、伝統についての捉え方についても議論が及んだ。モデルのYuna氏は多様性の観点からコメントした。

 「どの国、どの地域にも、他の人たちからは理解できないようなそれぞれの文化がある。中国だと坐月子(ズオユエズ)といって、妊娠した女性は1カ月、髪を洗ってはいけない。他の人たちからしたら理解できないが、その地域では当たり前。それを外部の人がとやかく言うのはどうなのか。多様性を履き違えてる人もすごく多い。全てをニュートラルに潰すことではなくて、それぞれの個性を尊重することが多様性だ」。

 また2ちゃんねる創設者のひろゆき氏も、長く続く伝統・文化について、過剰に反応する人々への持論を展開した。

 「(男性器信仰を)下品だ、ポルノだと感じるのは当然だし、そう思えたことを言える日本はいい国だと思う。ただ、過去からこういうものが大事だと思う人たち、民族がいて、文化が継承されていて、伝統は作られている。たまたま今の時代に生まれた人が、適当なことを言って止めようとするなと思う」。

 さらに、アムステルダムで行われる祭り「レインボーパレード」などの事例を出し、世界中どこにでも性的な象徴を扱う文化は存在すると指摘した上で、こう続けた。

 「『私はこれが嫌だ、だからなんとかしろ、潰したい』という自分の感情で、自分の見るものをコントロールできない人が、無理やりクレームをつけてなんとかしようとしているだけの話。そういう少数派は無視していい」。

 多くの人々が集まり、幸せを願い、人とのつながりを強める祭りは、その地域が共同体として機能しているかを確認する機能も果たせていたと、井戸氏は改めて解説する。

 「もともと『祭り』の意味は『神待ち』。いつ何があっても大丈夫な状態にしていくのが語源。食べ物が常にあって、みんなが共同体としてそこにいて、掃除もしてきれいで正常な状態を作っておくということが、祭りに集約している。だから祭りの時に共同体がちゃんと機能していれば、何かあってもみんなが助け合えるという仕掛けになっている」。

 ひろゆき氏もまた、祭りそのものが持つ意味合いについても触れ、祭りをきっかけに多くの人が集うことの効果はより知られるべきだと述べた。

 「能登には『ヨバレ』というお祭りがあって旅人が来たら食べ放題にする。祭りは外から人が来ることを求めているし、それはDNAの多様性を求めているところもあると考えると、かなまら祭りは外国人をバンバン集めていて祭りとしては大成功だし、本来の祭りとしても正しい。インバウンドの時代でもあるし、こういうものは広げた方がいい」。
(『ABEMA Prime』より)
 

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