<大相撲三月場所>◇十三日目◇20日◇大阪・エディオンアリーナ
大相撲三月場所の十三日目、序二段の取組中に中継カメラが客席に座る存在感たっぷりの外国人女性ファンを捉えた。鮮やかなピンク色の髪に、黒いTシャツ。その胸元には、地元・大阪出身の人気力士である前頭・宇良(木瀬)の姿が大きくプリントされていた。一目で「ガチ勢」とわかるその姿に「宇良が国境を越えた」「モーレツな宇良ファン」「ロックなお姉さん」と驚きの声が上がった。
注目のシーンは、序二段六十九枚目・満富士(伊勢ヶ濱)と序二段六十七枚目・安寿真(安治川)の一番で起こった。両力士が土俵に上がり、仕切りを繰り返す中、中継カメラが土俵に熱視線を送る外国人女性ファンの姿をとらえた。
取組では満富士が安寿真を寄り切って3勝目(4敗)を挙げ、一方の安寿真は5敗目(2勝)を喫した。
主役は序二段の力士たちであったが、ファンの注目を集めたのは客席の「宇良愛」だった。宇良は十二日目を終えて5勝7敗と苦しい星勘定ながら、その人気はやはり別格だ。大阪が生んだ人気力士は、今やその技と魅力で国境を越え、世界の相撲ファンをも虜にしている。なお、その宇良は前頭十七枚目・琴栄峰(佐渡ヶ嶽)に小手投げで敗れ元気なく負け越しとなっている。(ABEMA/大相撲チャンネル)
この記事の画像一覧2026年3月場所 9日目
更新日時:2026/03/16 19:11
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗

