■フィルタリングとは?くわばたは「いたちごっこ」を指摘
こうした状況を受け、国は子どものスマホ利用について対策を呼びかけている。子どもの安全のために保護者がネット利用環境を整える「ペアレンタルコントロール」を推奨。そのうち代表的な手法として「フィルタリング」がある。閲覧できるサイトを選定する設定や、アプリの利用時間を個別にカスタマイズすることも可能だ。しかし、このフィルタリング機能についての理解度は低く、小学校高学年の親の理解度は約4割という結果もある。
これに対しくわばたは「こういうのをやっている方が周りにもいるけど、いたちごっこじゃないけど、子どもは解除する。子どもたちの方が私たちよりもいろいろなことに詳しい。『そんなこともできるの?』って言うことも多い」と指摘した。
フィルタリングのポイントについて、総務省の資料には「利用許可したアプリからサイトを閲覧する場合、インターネット上の有害情報を遮断できない(専用ブラウザで閲覧する必要あり)」「フィルタリング設定は遠隔で変更できるので、子どものスマホから直接変更する必要はない」「学齢・個別設定の他にカテゴリ・ジャンル単位で閲覧を制限できる」と記されている。
くわばたは「本当に思うのが法律で決めていただきたい。例えば、お酒は体への影響などがあるから年齢制限されている。それと同じようにSNSやスマホも何歳まではダメと決めてもらった方が、親にとっても子どもにとっても一番いいのかなと思う」と自身の考えを語った。
(『わたしとニュース』より)
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