プライバシー権や人格権をめぐり、司法のあり方を問う議論が巻き起こっている。議論の対象となっているのは、死刑判決が確定し収容されている「死刑囚」だ。発端は、大阪拘置所に収容されている女性死刑囚に対し、大阪弁護士会が出した改善勧告。この女性は2002年から20年以上にわたり、排泄や着替えの様子まで常時映し出される「24時間死角のないカメラ」付きの居室に収容され続けてきた。これに対し弁護士会は、監視を必要とする具体的な事情が認められない限り収容を中止すべきだと勧告。このニュースを契機に「ABEMA Prime」では、異なる立場を取る弁護士や論客を交え、死刑囚の人権と日本の司法制度が抱える歪みについて議論が交わされた。
■24時間監視の実態と法廷の判断
