<大相撲三月場所>◇十三日目◇20日◇大阪・エディオンアリーナ
勝ち越しを決めた力士に異変が発生。土俵下に転落後、勝ち名乗りの際に不自然にぐわんぐわんと上半身が波打つ動きを見せた。今にも倒れてしまいそうな様子に「大丈夫?」「様子がおかしい」と心配の声が相次ぐ場面があった。
三段目八十枚目・菊ノ城(秀ノ山)と三段目七十七枚目・白竜(音羽山)の一番。立ち合い当たってすぐ右四つに組んだ菊ノ城は、まわしを引くと胸を合わせて寄っていき、圧力をかけてそのまま寄り切った。見事に4勝目を挙げて勝ち越しを決めた菊ノ城だったが、決着後、土俵下に飛ぶと力が抜けたように倒れ、横回転でゴロゴロと花道へ。突然の異変に客席から驚きの声が上がった。
その後、菊ノ城はすぐに立ち上がったものの、ふらふらとよろめきながら土俵上へ。土俵に上がってからも眩暈がしたのか2度ほどぐわんぐわんと上半身が波打ち、いまにも倒れそうになっていた。勝ち名乗りを受け土俵下に降りた菊ノ城に、呼出や関係者が心配そうに声をかけるも、菊ノ城は自らの足で花道を下がっていった。
勝った力士に突如異変が発生する事態に、ABEMAの視聴者からも「様子がおかしい」「脳震盪かも」「フラフラ大丈夫?」「ぐねんぐねん」「心配されてる」と心配の声が相次いで寄せられた。
菊ノ城は平成20年(2008年)生まれの18歳。東京都江戸川区出身で、身長183センチ・体重154.7キロの恵まれた体格を持つ。中学卒業後の令和5年(2023年)に角界入りを果たし、同年七月場所に序ノ口デビュー。徐々に番付を上げ、先場所は序二段三十四枚目で5勝2敗の成績。今場所は4勝を挙げ、2場所連続となる勝ち越しを決めていた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
この記事の画像一覧2026年3月場所 9日目
更新日時:2026/03/16 19:11
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗

