<大相撲三月場所>◇十三日目◇20日◇大阪・エディオンアリーナ
元関取の人気力士が全勝対決で“衝撃的な張り手”を披露。「パチン」と大きな音が館内に響くとともに巨漢の相手が突然崩れ落ち、「最後どこ叩いたんだよ」「なんだ今の技」とファンが驚嘆した。
全勝同士の対決となった三段目三枚目・生田目(二子山)と三段目十七枚目・龍葉山(時津風)の一番。最高位十両五枚目まで上り詰めたことのある生田目は、怪我による休場で三段目まで番付を落としているものの、復活の兆しを見せている人気力士だ。対する龍葉山はモンゴル・ウランバートル出身、身長189センチ・体重153キロの大きな身体を持つ20歳の力士。
立ち合いもろ手で当たって突き起こしていったのは生田目。強烈な突っ張りで前に出ていき、大きな龍葉山は必死に堪えようとした。だが最後、生田目が右から強烈な張り手のように龍葉山の左腰付近を叩くと、「パチン」と乾いた大きな音が館内に響いた。すると龍葉山は崩れ落ち、突然の展開に館内からはざわめきが沸き起こった。
決まり手は突き落とし。全勝対決を制した生田目は7勝目を挙げ、三段目優勝へ向けて残留した。敗れた龍葉山は1敗目となる黒星を喫した。
生田目の強烈な張り手で巨漢の相手が突如崩れ落ちる衝撃的決着に、ABEMAの視聴者も騒然。「ん?何が起こった?」「なんだ今の技」「ボディ入った」「右フックがきれいに入った」「最後どこ叩いたんだよ」「必殺の右フックでた」「足滑った?」と驚きの声が相次いで寄せられた。
なお十三日目の取組では、もう一人の全勝中の力士、三段目二十一枚目・豊雅将(時津風)も三段目五枚目・行徳(玉ノ井)を寄り切りで下して勝利。三段目の優勝争いはともに無敗の7勝を挙げた生田目と豊雅将に絞られることとなった。(ABEMA/大相撲チャンネル)
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