■「なめられる構造は変わらない」
政治学者の岩田温氏は、「外交で求められるのは国益だ」と強調し、「ホルムズ海峡への自衛隊派遣といった難しい要求を突きつけられるリスクがあった中で、『世界中に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけだ』という言い方は非常に上手い。相手に責任を持たせる形で、実質的に『紛争をやめてくれ、早く終わらせてくれ』と求めているとも取れる。この表現は100点だ」と評価。
さらに、表向きの明るい振る舞いの裏で、イギリス、フランス、ドイツなどと連携した戦略的な外交が展開されていたとし、「日本外交の勝利と言ってよい」と主張した。
距離が近すぎる外交は、なめられないのか。岩田氏は、「日本がアメリカに守られているという立場を変えない限り、なめられる構造は変わらない」とした。
(『ABEMA Prime』より)
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