なぜイランは「トップ・高官」を失っても戦い続けられるのか? 水面下で進む停戦交渉の行方は? ニュース解説 2026/03/26 19:22 拡大する アメリカ・イスラエルによるイランへの攻撃開始から間もなく1カ月が経過しようとする中、事態は極めて流動的な局面を迎えている。テレビ朝日外報部の大原武蔵記者は、水面下で進む停戦交渉の行方と、指導部への打撃を受けながらも反撃を継続するイラン側の軍事戦略について解説した。 停戦に向けた動きを巡っては、イスラエルメディアがアメリカのトランプ大統領による15項目の停戦条件提示を報じる一方、イラン側のアラグチ外相は「交渉は行われていない」と断言し、双方の主張が食い違っている。しかし、イラン国営メディア「プレスTV」がイラン側の5つの条件を報じるなど、メディアを介した要求の応酬が続いており、事実上の交渉プロセスに入っているとの見方もある。大原氏はこの状況を「お互いの要求がメディアの報道を通じて出てきているというところで、普通の人からすれば、これはもう事実上の交渉が行われていると見えるのではないか」と分析した。 続きを読む