英国遠征中のサッカー日本代表は、日本時間3月29日午前2時キックオフでスコットランド代表と敵地ハムデン・パークで対戦。この国際親善試合(KIRIN WORLD CHALLENGE 2026)に向けたスタメンを予想する。
4月1日のイングランド戦(ウェンブリー・スタジアム)を含めた今回のシリーズは、今年6〜7月に開催されるFIFAワールドカップの登録メンバー発表前では最後の強化試合で、そのW杯出場国と連戦する貴重な機会。多くの主力を怪我で欠く苦しい状況ではあるが、森保一監督は選手選考&基本コンセプトの確認と積み上げをテーマに掲げる。
W杯メンバーの最終選考の場なうえ、移動を伴う中2日で2試合を戦うが、交代枠は11人が用意された。イングランド戦でその時点のベストメンバーで力試しするはずだが、このスコットランド戦も全員ではないにしろ数人の主力をスタメンに置き、後半はテスト色を強めていくプランが有力と見る。
まずGKは、一番手の鈴木彩艶(パルマ)をイングランド戦に回すのではないか。二番手の座を争う早川友基(鹿島アントラーズ)と大迫敬介(サンフレッチェ広島)のどちらかになるはずで、2025年のJ1リーグ最優秀選手に輝くなど成長著しい早川に託すと予想する。
最終ラインは板倉滉(アヤックス)、町田浩樹(ホッフェンハイム)、高井幸大(ボルシアMG)が怪我で不参加。さらに、1年9か月ぶりの招集となった冨安健洋(アヤックス)、安藤智哉(ザンクトパウリ)が怪我で遠征を辞退するなど誤算が続いている。1年ぶりの復帰となった伊藤洋輝(バイエルン)も、故障から戻ったばかりでコンディションが万全ではない。
それらを踏まえると、今回のファーストセットは渡辺剛(フェイエノールト)、谷口彰悟(シント=トロイデン)、鈴木淳之介(コペンハーゲン)。スコットランド戦は渡辺をセンターに回し、瀬古歩夢(ル・アーヴル)を右に入れると読む。左は鈴木ではなく伊藤の可能性もあるが、大事を取って後半からではないか。菅原由勢(ブレーメン)や追加招集の橋岡大樹(ヘント)は右SBが本職だけに、後半に伊藤を入れるなら4バックのテストもありえる。
シャドーの候補は少なくとも8人
