三笘は自陣まで下がり、最終ラインの左に入ったDF鈴木淳之介からのパスを引き出す。MFルイス・ファーガソンが距離をとった守備を見せたため、するするとボールを運び相手陣内に侵入すると、前線の様子を確認。裏にボールを要求するFW後藤啓介の動き出しに合わせて右足のアウトサイドでスルーパスを通した。約20メートルのパスは正確に後藤へ通り、フィニッシュまで持ち込んだが、このシュートはGKアンガス・ガンの守備範囲内だった。
NHKで解説を務めた林陵平氏は三笘がパスを出した瞬間に「おっ!いいボールだ!」と反応。続けて「狙いは良かったと思います。三笘がボールを引き受ける位置が良かった。鈴木の位置に相手のサイドバックの選手が出てきたので、そこに三笘がうまく顔を出しましたね」と三笘のポジショニングの良さを称えている。
決定機を作り出した三笘のスルーパスに、SNS上のファンたちも大興奮。「シャドーでもいけるなあ」「三笘に前向かせたらなんでも出来るよ」「三笘からの後藤新鮮だ」「三笘いるとあんなにあっさり裏に出るのか」「今の三笘のパスなんだやばいな」「パス1本のクオリティーが違う」「もらい方、運び方、そしてパス。レベチ!」「前半と全く違う代表になったな」「やっぱり三笘なんだよなー。あのスルーパスまじえぐいやろ」と衝撃を隠せなかった。
3月4日に行われたアーセナル戦で左足首を捻り、今回の代表戦でも欠場の可能性があった三笘だが、この日は45分間の中でクリエイティブなプレーを連発。4月1日に予定されているイングランド代表戦でも、さらなる活躍への期待はさらに高まっている。
(ABEMA/サッカー日本代表)

