統括のジェイ・インは、HIORIが去った後のインタビューで「こんなことになるとは予想もしていませんでした。HIORIさんは三次審査ですべての審査員が満場一致で、最有力候補だと思っていました」と、彼女が有力候補であったことを明かした。それだけに、本人の口から語られた葛藤や「罪悪感」という言葉に、制作陣は「心が揺さぶられました」と明かす。
ダンスコーチのプレスリー・タッカーも、辞退の報を受け「彼女、やめちゃったの?」「すごく残念だわ」と肩を落とした。彼女は、以前練習で泣いていたHIORIを励ました際を振り返り、「あの時の言葉が彼女に届かなかったことが悲しい。私は彼女を助けるためにここにいたし、みんなが彼女を支えようとしていたから。彼女が心の中でどれほどの重圧を感じていたのか、せめて話だけでも聞けていれば良かったのに」と、最後まで寄り添えなかった後悔を滲ませた。
また、ダンスコーチのマーサも「大きいチャンスでもあり、人生最大の過酷な環境だと思う。もしかしたら厳しすぎたのかもしれない」「この業界は99.9%は大変なことばかりで、0.001のキラキラをみんなが見てる。その0.001%のために、戦って、ボロボロになって、それでもやりたいですか?ってなった時に、みんなが『はい』っていうことじゃないと思う」と、オーディションの過酷な現実に理解を示した。
この記事の画像一覧
