イングランドが左サイドから切り崩してきたシーンのことだ。DFニコ・オライリーが堂安律を振り切って中央にクロスを送ると、そこにはファーでフリーで待つMFフィル・フォーデンの姿があった。マンチェスター・シティでプレーする両者の阿吽のコンビネーションで決定的な場面を作り出したが、ここで危険を察知して距離を詰めたのが背番号15だ。鎌田は一瞬の加速でフォーデンの前に入り込んでヘディングでクリアしてみせた。
危機一髪の“神クリア”にはファンも反応。SNSでは「鎌田さん次元が違う」「鎌田さすがすぎる」「すごすぎ」「鎌田神やん」「ボランチのクリアの貴重さよ」「完全に覇者」「いて欲しいところにいつもいる攻守の要」と絶賛する声が寄せられていた。
なお、試合は1点リードで逃げ切り、無失点で勝利。日本にとっては、ワールドカップ優勝候補に挙げられるイングランドを相手に、史上初の金星。7万人を超える敵地での勝利は、森保ジャパンにとってW杯に弾みをつける大きな1勝となった。
ちなみに、80分までプレーした鎌田にとって、ウェンブリー・スタジアムでは全勝を継続。所属するクリスタル・パレスでは、アストンヴィラと対戦したFA杯決勝、同じくマンチェスター・シティと対戦したFA杯決勝、リヴァプールと対戦してPKで勝利したコミュニティ・シールド、そしてこの日本代表での国際親善試合と、いずれも結果を残しているだけに「ウェンブリー無敗の男継続」「不敗神話やべぇな」「ウェンブリーの覇者」「ウェンブリーで負けなしとか、もう自分の庭レベル」「アーセナルが緊急補強するかもしれん」と、この特異記録もSNSで話題を集めている。
(ABEMA/サッカー日本代表)

