「親友の整形にすごく悔しさを感じて…」17歳の女子高生社長が挑む「一重まぶた」特化コスメ 「二重の方がかわいい」世間の美の価値観に対する“悔しさ”原動力に

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■「自由に一重を楽しんで」17歳社長が挑む美の常識

 野田氏は、現在高校2年生の17歳(今年春から3年生)。2026年1月に株式会社JYUNIHITOEを設立し、一重まぶたに特化したコスメブランドの立ち上げに取り組んでいる。「JYUNIHITOE」というブランド名の由来は「自由に一重まぶたを楽しんでほしい」という思いが込められているという。

 現在通学中の高校は起業家精神を養う活動に力を入れており、様々なビジネスプランコンテストにトライするものの、書類審査落ちが続いていたという野田氏。

 転機が訪れたのは去年、高校2年の夏休みだった。

「自分で社会にアプローチできることをやれたらいいなと思っていました。とにかく先生に紹介されたイベントに行っている状態だったんですけれど。小牧市のイベントに参加した時に初めてSTATION Aiの施設を見学できる機会があって、起業家の皆さんが私の目にはキラキラして見えて」(野田氏、以下同)

 スタートアップの支援拠点でエネルギッシュに動く起業家たちを見てやる気に火がつき、愛知県が主催した学生のための起業家育成プログラムで最優秀賞を受賞。そこから商品化に向けて具体的に動き出したのが、一重まぶた向けのアイシャドウだ。ところで、野田氏はどういう理由で「一重」に注目したのか。

「きっかけの部分でいくと、大親友の整形。すごく悔しさを感じて。何か一重というところに絞ってアプローチできないかなと考えていました」

 放課後には起業家として仲間たちと商品開発に打ち込む日々が始まった。「一重まぶたの似合う色を徹底的にこちらの方で検証させてもらって、その色だけを抽出して、一重まぶたから生まれた色を4色詰めたアイシャドウを作ろうと思った」。

 そして、2月にはクラウドファンディングを開始。4月1日に応募期限を迎えたこのプロジェクトは、目標額の250万円を大きく上回る資金調達に成功した。

「二重の方がかわいいよね」世間の美の価値観への“悔しさ”
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